海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

新天地のカフェで昼ビール

2019-04-11 | 写真日記

 

 ミュンヘンのPAULANERを

 

久しぶりに新天地のカフェで、PAULANERを2杯。昼はHappy Hour Timeなので、ビール一杯分の値段で2杯飲める。夜は一杯68元(約1100円)なので、昼は一杯550円。ここ新天地は観光地なので、世界中の観光客が目の前を通るため、見ていて面白い。その中でも、観光客が持っているカメラの機種やブランドなどを見ていると面白い結果が見えてくる。欧米系の人達が持っているカメラはAPS-Cかそれ以下のセンサーサイズで、値段も比較的安い機種が多いが、スマホだけしか持っていない人の方が多い。一方、中国人や香港系などアジアの人達が持っているカメラは、最高級カメラに大きなズームレンズがセットになっていいる場合が多く、ボディとレンズセットで50万円を軽く超えるモノを振り回している率が高い。

また、ファッションを見ていると、アジア系が一番派手で彩度の高い色が目立ち過ぎるくらい目立つのと同時に、スニーカーが新品のようにピカピカでブランド物が多いのが特徴。そして、買い物袋を必ず下げているのもアジア系の特徴だ。また、カフェで食事のオーダーも賑やかなのがアジア系で、欧米人は意外と質素だ。ん?日本人は?というと、老人の団体客しか目に入ってこないのと、日本人はとても少なく一度も見ない事も多いし、こんなカフェには立ち寄りません。

日本もそうだが、今の時代一番金を落としてくれる観光客はアジア系かもね。人間観察は面白い。

 GFX50R+Meyer Oreston 50mm f1.8
コメント
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