近所の公園で
40年以上前から付き合いのある映像関係の友人と2年ぶりに一杯やったのは、今の自宅から近いアソコ。腹を割って本音で話が出来る友人が少なくなっているのは、私が海外に20年以上住んでいるので会う機会が少ないのも一つの理由。日本で会う友人の中で視覚を通して物事を考える人と、そうでない人とでは物事を見る接点がまったく違う。そうでない人というのは、本などの文章で物事を理解する人達で、職業としてはライターなど優先順位として文章で表現する人達。今までの経験だとコピーライターがアートディレクターだったり、ライターが編集者を兼ねていると撮影仕事がやりにくかったのは、文章に合う写真が良しとされる場合が多いからだ。
☆この日は映像の話が中心だったが、今の世の中は女の方が優秀過ぎて今の若い男はダメだという話で一致。これは上海でも同じで、それが分かったのは私が上海に事務所を移転した2003年から2年後の事。