朝夕の日課は、体温を担当医にSNSで
部屋の窓から GFX50R+Zuiko21mm f3.5
部屋の窓から GFX50R+Zuiko21mm f3.5
3月17日の午後、すでに気温22℃湿度32%と春の陽気。窓を全開にすると、人の声や車の音など私が知っている普段通りの上海に戻っている。友人に連絡するとすでに会社に通っているようだが、それは週に2回ほど。特別な場合を除いて、在宅で仕事をしているそうだ。すでに人が集まらなければならない撮影などは、4月に先延ばしに。
新型コロナウイルスの上海での感染者はここ何日間もゼロが続いているが、感染者が発見されるのは空港からの輸入で全員がヨーロッパから入国した人達だが、モスクワ経由など他都市経由が多く直行便で上海に来る人は希。まだ、日本からの入国者から感染者は出てないようだが、今の上海の厳戒態勢が続けば今後も出ないと思う。
私は2003年の3月に東京から上海に拠点を置いたのだが、その時はまだSARSの終息宣言は出ておらず、確か終息宣言が出たのはクソ暑い7月だった。今度の新型コロナウイルスもSARSと兄弟であれば、高温多湿になる4月から5月頃にはウイルスも活動が収まると思うのだが、どうなんだろうね。
☆3月17日から重点国(韓国・イラン・日本・イタリアなど)から上海に入る場合は、強制的に「臨時集中一次検査地点」に送られPCR検査される事に決まったようだ。それで、陰性であれば自宅隔離になり陽性であれば隔離病院へ直行。また、陰性でも施設隔離の場合は、一日200元から400元(1元15円)は個人負担になるそうだ。臨機応変にルールが変わるのは仕方がないが、その先がまったく読めないので、自分も臨機応変な対応をするしかない。ビザ問題が解決したら日本に戻る予定だったが、もう二度と隔離は受けたくないので、状況を見守る事に。
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