海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

Elmarit 90mm f2.8をViso変換+GFX50Rで今年の新茶を

2021-03-20 | GFX+オールドレンズ

カメラはGFX50RでElmarit 90mm f2.8(M)をViso変換しf4で撮影  Visoアダプターを使い最短撮影距離に近い距離

 

今年収穫した新茶の西湖龍井茶を上海風飲み方で撮影。Elmarit 90mm f2.8をビゾ変換しGFX50Rで撮影。本当はHektor135mmを使いたかったが、ビゾ変換しても最短撮影距離が足りずElmarit 90mm f2.8を使用。ライカのレンズで人気がないレンズは135mm以上の長玉だ。私も200mm以上の望遠はほとんど使わないが、135mmは出番が多い方だ。135mmをGFXで使うと35mmフルサイズ換算で108mmになるので常用焦点距離だ。f値が暗いので嫌だという人も多いが、仮に私がf値の明るいレンズを持っていても少し絞るのが常。

以前このブログの記事を見て質問がmailで届いたが、私は現在フジフィルムのXシリーズと中判のGFXを使用してのオールドレンズ評価なので、他のボディでは違う結果が出る事がある。一番の問題はセンサー前のローパスフィルターの種類と、センサー保護のカバーガラスの厚みと、そのボディ内の位置が各社違うので、私のテスト結果がすべてのカメラに当てはまるとは限らない事を理解しておいてね。

☆GFXシリーズのカバーガラスは、他社よりセンサー位置からもっとも遠い9mmの位置にあるのだ。富士フィルムのセンサーに関するサイト→ココ

☆ライティングは室内灯のLED電球と窓の外光のミックス

 


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