海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

私のGFX50Rの標準マウントはLeica-Mマウント

2021-03-22 | GFX+オールドレンズ

GFX-LeicaMマウントアダプターに統一

 

本日は、このブログで問い合わせがあったGFXマウントアダプターについて。現在私がGFX50Rでオールドレンズをメイン使っている理由は、専用GFレンズがシャープで優秀過ぎて私の撮る写真に合わないからだ。GFレンズは2本所有しているが、ほとんど出番がなく防湿庫内で強制隔離状態。

現在私がGFX用に使っているオールドレンズブランドは、Leica-M・Leica-R・Minolta・pentax(M42とK)・Olympus(OM)・Zeiss Jena系などのレンズだが、それらほとんどをLeica-Mマウント変換(K&F製)して使っている。つまり、GFXボディにはNovoflex製のGFX-Leica-Mマウントを付けっぱなしにしているのだ。すべての一眼レフ用レンズを口径の小さいMマウントに付けてケラレが発生しないかというと、ほとんど問題ない。古いレンズをすべてテストした訳ではないが、ワイドレンズだとRokkor28mmf2.8をLeica-Mマウントに変換しても44x33センサーでケラレが発生せず使えている。

ただ、LeicaのM用レンズをViso変換して使う場合は、一部ケラレが発生するレンズがあるので、Viso変換したレンズは素直にGFX-LeicaR変換を使っている。また、あまり知られてないレンズだが、MeyerのTelemegor180mm f5.5もケラレるのでGFX-M42アダプターを使っている。これら長玉系でケラレが発生する理由は、レンズ後玉がセンサー面から遠い位置にあるレンズとフレアーカッターが付いているレンズがほとんど。以前のブログでGFXで使える長玉数本を紹介したが、これらすべてMマウント変換で使っている。その記事→コレ

☆Novoflex製のGFX-Leica-Mマウントを選んだ理由は、コレ

 


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