海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

元宵節を祝い食事会

2022-02-17 | 写真日記

梅の花と福(ホテルのロビーで)

 

蘇州河の橋の上から

 

春節中久しぶりに外出

2月15日は、元宵節(春節の始まりから数えて15日目の満月の日)で、再びマリオットホテルで食事会に招待された。中国での春節は、一年で一番特別の日なので、親族一同が集まり必ず食事会がある。その親族に混ぜていただきとても光栄。

数年前から蘇州河沿いが整備され新しく生まれ変わっているが、前世紀のその河沿いの風景を知っているので、その様変わりには驚くばかり。もうすでに上海という都市に昔の猥雑感は無く、逆に整備され過ぎて無機質な都市になってしまった。日本に例えると東京や福岡や札幌の市内のような無機質な雰囲気に。まだ、屋台が残っているが、昔よく立ち寄っていた博多市内は、街歩きをしていても面白くない。そういう意味で、街歩きを楽しむなら博多より小倉など北九州の方が数段楽しめる都市だろうな。では、大阪はというと、まだ猥雑感が残っていて、まだ楽しめる都市かもね。日本に何度も旅行へ行った経験のある上海人に聞いても、東京より大阪の方が楽しいというのはよくわかる。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 酔い潰れた男 | トップ | fringer EF-GFX proとGFX50SII »

コメントを投稿