海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

長玉に慣れる為にファインダーを持ち歩く

2020-10-05 | GFX+オールドレンズ

ライカ135mmファインダー

 

35mmフルサイズ感覚で21mmから75mmくらいまでは、目視でおよそのフレームサイズは読めるのだが、それ以上の長焦点距離は訓練が出来てないので今特訓中。これは、私の好きなHektor135mm f4.5を使い慣れたいのも理由の一つ。最近外に出る時は、常に135mmのファインダーを首から下げて街の風景を見ている。まぁ、しばらく訓練すれば長玉目線に慣れるので、このファインダーもまたお蔵入りになるだろうけどね。

昔はカメラを買うと50mmレンズが標準レンズとして付いていた時代があった。その後、いつだったか覚えてないが、ズームレンズ付きが主流になり今に至っている。このズームレンズは便利だが、自分で体を動かさずズームリングで画角を決めるようになると、写真が下手になる第一歩。私も1990年以降は、EF70-200mm f2.8のズームレンズ一本で長玉をまかなっていた時代があったので、長玉の画角が読めないのだ。

この135mmはGFX50Rに使う為で、44x33センサーで使うと35mmフルサイズ換算で108mmとなるので使いやすい焦点距離になる。

 


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