海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

成都市内を駆け足で周る

2024-12-19 | 写真日記

砂曼荼羅

 

 

ギャラリーで(通常は撮影禁止)

 

 

チベットの薬草

 

 

石臼

 

 

最初は石で細かく砕く

 

 

更に細かく

 

 

完成した匂袋

 

 

ギャラリーのカフェで

 

今回の成都の旅は、ロケハンと地元の責任者数人に会うのが目的。決定権を持っている人と直接会わないと、何事も進まないし何の意味もないからね。なので、相当駆け足で周ったが雰囲気はつかめた。中国では初対面でも名刺交換なんてやらないし、私も名刺なんて持ってない。会って話をして、連絡先を知りたければWeChatを交換するのみ。

この日チベットの曼荼羅を扱うギャラリーなどを駆け足で周り、各会社のボスに直接会い飯は辛い系成都料理を。成都のチベット寺院にも行くつもりだったが、そこは外国人は入れない事が当日判明し、寺は仏教の寺「文殊院』のみ。この寺の画像はないが、この寺の歴史は隋まで遡り明代に戦火で消失したが、清代に再建。

曼荼羅のギャラリーでは、チベットから取り寄せた50種類の天然の薬草を自分で砕き、自分専用の匂袋を。数種類のメニューがあり、私は快眠をチョイス。作り方は昔の製法と同じで、石臼を使い細かく砕くのだが、これが結構時間がかかる。

☆私は一日二食の生活を十数年続けているが、成都初日に辛い系の成都料理を食った翌日から食欲が復活。ホテルの辛くない朝飯がとても美味く、この日は昼も夜も地元の人しか行かない辛い系の成都料理を。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 和果子=唐菓子=和菓子? | トップ |   

コメントを投稿