海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

倒流香と倒流香用香炉

2020-06-18 | GFX+オールドレンズ

青が美しい真鍮製

 

煙は下へ流れる

 

倒流香

 

新しい部屋に移転して香炉を新調した。今までは線香タイプを使っていたが、倒流香というのがあるのを初めて知り試しに買ってみた。この香は、香の裏から上にかけて穴が空いていて中が煙突状になっている。なぜ煙が下に落ちるのかというと、香が燃えた時に出るタールの質が違うらしいが、詳しくはわからない。ただ、この香は少し高いのがネックだが、香の煙がゆっくりと漂う様は見ていて飽きない。

トップの画像は、Hektor135mm f4.5。他はビゾ用Elmar65mm f3.5で、カメラはGFX50R。

 

 


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4 コメント

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お香 (りっちゃん)
2020-06-22 15:34:10
かいはらさん、わたしも京都広島どちらの玄関にも香を焚いています。
去年秋台北で抹香を初めて買いました。
サンプルでもらった高価なの、やっぱり値段は嘘をつかないのかなぁと思っています。
中国の香は香りが強いイメージがありますが、どうですか?
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 (かいはら)
2020-06-22 22:58:14
りっちゃん
抹香は使った事はありません。
ただ、香は値段と品質は正比例するのは間違いありませんね。
このブログの最後の写真に写っている香の、左の一番大きい香と他の香を比べると、差がよくわかります。
一番大きい香は高いが、品の良い倒流香で残り香の持続時間が長いです。他の香は安い香なので色も人工着色していて香に品がありません。

昨日、偶然に茅台路で高級な香を売っている店を
見つけ店主と話をしましたが、香を扱っている店も上海では少なくなっているようです。
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お茶も (りっちゃん)
2020-06-23 09:30:55
かいはらさん、
いつか上海でお会いできる時には、お茶のお店ともうひとつ連れて行ってほしいお店が増えましたね。
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待ってます (かいはら)
2020-06-23 11:09:39
りっちゃん
お待ちしております。
コロナ騒動が収束したら、岡山経由で広島にも行ってみたいです。
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