お菓子の本を見ていたらガレット・ブルトンヌが食べたくなりました。
「ガレット」の意味ですが、平たく丸い形状の食べ物を指すそうです。
焼き菓子とかクッキー。。。位の意味だろうと思ってました💦勉強不足。
そういえば、お料理でも、そば粉のガレットやジャガイモのガレットがありますのもね。
ガレットブルトンヌですが、ブルターニュはイギリスから追われたケルト人が移り住んだことからイギリス菓子のショートブレッドの影響を受けたという説もあります。また、塩が名産なので、本物はブルターニュ産塩を使った有塩バターを使うそうですが、日本では入手できないので、私のもっているレシピは無塩バター+塩です。
お菓子用には「ゲラントの塩」使ってます(お料理にも使ってますけどね)。
試作も兼ねて3つのレシピでつくりました。
手前左は、48ミリの直径の抜き型で抜いて60ミリのセルクルに入れて焼いたもの。
色づきをよくするために塗り卵をする際、コーヒーエキスをプラスしています。真ん中がへこんでしまいました。
奥は、58ミリ直径で抜いて60ミリセルクルに入れました。こちらは若干膨らんでしまいましたが、冷めたら落ち着きました。
いずれも生地にも塩を加えてますが、塗り卵に塩をちょっと加えたら食べるときにちょっと塩気があっておいしいです。
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