昨日、古屋に餃子を食べに行ったら、閉店していて大ショック。。。
帰ってきてからHPを見てみたら、移転後、再OPENするらしいので、
安心はしたのですが、この餃子気分、どうすればいいんやろか。
と、そんな話はさておき、お仕事話をば。
新年度に入り、たまっていた仕事も一段落ついてきました。
で、ぼちぼち新しい市政報告の作成に取り掛かろうと、いつもの通り、
ブログやノートやメモを見ながら、ネタ繰りをしていたところ
肝心なことを書き漏らしているブログがあることが気になりまして。
モノは、証明書自動交付機に関する日記です。
改めて読み直してみると、我がことながら、ずいぶん、いろいろと
注文をつけているなあと。
で、その内容から勘違いされても仕方がないようにも思うのですが、
私は、自動証明書交付機の導入自体には、反対ではありません。
むしろ、積極的に進めるべきだと考えておりまして。
(もちろん記事の中で触れた、多くの課題と、その解決策を、
じっくり検討した上での話ではありますが。)
で、それはなぜかと言いますと、そもそも、市役所の窓口が果たすべき
機能を、もっと考えるべきだと思っているからなのです。
ちょっと銀行をイメージしていただきたいのですが、
単に貯金を下ろすためだけに、窓口にいってる人は、いまや、
多分、少数派だと思うのです。
それだけが目的であれば、ほとんどの方はATMで用は足りている
のではないかいなと。
個人的感覚ではありますが、窓口に行く人の多くは、たいがい、
それ以外の用事があって、いっているのではないかと思うのです。
で、私は、役所も、その方向を目指すべきだと考えています。
例えば、単なる証明書の発行業務は、わざわざ人がやらなくても、
そのための機械があれば十分です。
窓口は、むしろ、人でなければできない相談業務等を中心とした、
もっと専門性の高い業務に取り組むべきであるはずです。
機械化を推進することによって、窓口負担が減らせるのであれば、
その分の人員は、
○より重要性の高い業務にまわすなり、
○それも必要ないのであれば、減らすなり
することができます。
この点を、しっかり考えるべきだと思うのです。
今の段階で、自動証明書交付機の積極的導入を進めることには、
費用対効果の面から見て、強い疑問を持たずにいられません。
(単純に、機械が高すぎることが、その要因の一つでもあります。)
けれども長期的に考えますと。
役所は、単純業務の機械化を進めることで、業務負担を見直すことが
できます。
そして、それと同時に、仕事自体の見直しを進めることができると
思うのです。
というわけで、私は、交付機の導入を進めるべきだと考えています。
で、ここらへんの話とはまた別に、3月議会の報告で、書けていないことが
たくさんあることを、ネタ繰りをしていて思い出しました。
また、おいおい書いていくので、お付き合いくださいませ。
それでは今日は、これにて失礼いたします。