数回にわたってお伝えしてきている簡易給食の件、8月17日(月)~8月31日(月)の間、従来の簡易給食の献立にポールウインナー等が追加されることになりました。
以下、報告を受けた内容です。
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こちらが変更後の献立表です。
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当初、給食を通常通り実施しない理由は
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●夏休み期間中に給食提供するためには3月頃に献立てを作り、4月半ばには業者選定して契約を結んでいなければならない
→当時、ここまで休校が長期化することは予想できておらず対応ができていない
●調理室が暑くなりすぎるため、調理員の体調管理という観点からも給食実施は不可能
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と聞いていました。
そのこともあり、加熱調理を伴うメニューの提供はおそらく無理なんだろうな...と思っていました。
後手後手に回った結果、出来る対策としては、ここらへんが限界だった...と受け止めるしかないのでしょうね。
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【ご参照】
「夏休み中、給食は出しません!」に、ものすごい違和感... 夏の暑い盛りに、子供たちを腹ペコで帰宅させて大丈夫なのだろうか。。。@2020.6.12のブログ
ちなみに後になって、「夏季休業期間に給食室の工事や備品・食器などの交換作業が行われており、給食室を利用できない学校もあります」という理由が追加されましたが、当初、通常通りの給食を提供できない理由として、この点は全くあげられていませんでした。
いい加減な情報提供はしたくなかったので、上のブログは十分ヒアリングかけたうえで「これが理由ということで間違いないですね?」と当局にも確認してもらいました。
その際にも、「これで間違いありません!」との返事だったのですが...
それやこれやを考えるにつけても、要するに、給食提供の必要性に対する認識が弱かったということこそが、今回の顛末の究極の原因なのだと思います。
そして、それは多くの保護者の感覚とも、近隣他市の当り前とも大きくずれていたということなのでしょう。
非常に、非常に残念です。。。
というわけで、取り急ぎの情報提供でした。
それでは本日のブログは、これにて失礼いたします。