ある日のポスティング終了後。
見てみ、この見事にリュック型な汗の跡!
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駅立ちは自粛していますが、ポスティングは他の方の支援もいただきつつ、絶賛、実施中です。
お手元に届いていない方でご希望の方いらっしゃれば、是非お知らせください。
定期的に送らせていただきます!
さて本題。
本市で実施されている、70歳以上の方を対象とした高齢者交通助成制度が今年度末で終了となるのは既報の通り。
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【ご参照】
事業者の協力が得られない以上、「高齢者交通助成事業」の見直しは避けられない。ならば、この機会に「健康ポイント制度」を導入するべきです!@2020年1月のブログ
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ものすごくザックリ整理すると、
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●現行の補助制度は「70歳以上の方を対象に、10,000円のプリペイドカード等の購入やチャージに対して年間5,000円の補助を行います!」というもの
→が、鉄道事業者の協力が得られなくなるため、今年度末で終了…
→今では駅員が配置されていない駅も多いし、駅業務の合理化を進めねば!という時代の流れでもあることを考えると、事業の終了はやむを得ない…
●この機会に、健康づくりに資する新たな制度構築に努めるべき!
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というところですね。
市の考えも同じ方向を向いており、健康ポイント事業に取り組む考えは、早々に示されていました。
そして先日(11/18)の健康福祉常任委員会では、これに加えて
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①高齢・障害者を対象とした福祉タクシー派遣事業の充実
②高齢者バス運賃助成事業の新設
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に取り組む考えが示されました。
①の内容はこちら。
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②の内容はこちらです。
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従来の高齢者交通助成制度は「ICカードへのチャージ」が可能なため、買い物等に充てることも可能でした。
が、そこには本来の目的である
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●外出支援によって、健康増進効果を狙う
●交通弱者にとって真に必要な交通支援を行う
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という観点からは、かなり問題がある!という意見もあったんですよね。
そういう意味で、今回示された追加施策も含めた、市が目指している方向は理解できるものだと受け止めています。
ただ健康ポイント制度については、導入後の効果検証もしっかりしていかなければ…と思っています。
最近、こうした制度に健康増進効果があるかはビミョー…といった研究結果も出てきているようですし。
財政状況が厳しい中、施策による効果検証は継続して行っていかなければなりませんもの。
というわけで、今日のブログは、この辺で。
それでは失礼いたします。