もう20日も残っていない、この時期に発表されないってことは、結局できないってことなんですかね…
実現すれば、間違いなく、日本キックボクシング界最大のビッグイベント。
なんとか実現してほしいものですが…
それにしても、こういうのを見るにつけ、皆が見たいと思うカードを次々と実現してくれるボクシングって、ほんと、すごい。。。
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武尊、那須川天心との大一番実現に意欲? 「僕自身も悔しい気持ちしかない」と“現状”への不満も吐露@昨日付・Yahooニュース
てな個人的な嘆きはさておき、本題へ。
先日の前段を踏まえた、具体的な質疑のご報告です。
それでは早速どうぞ。
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【質問①】
ゼロカーボンシティを掲げ、環境学習都市宣言を行った本市にふさわしい街並みを実現するため樹冠被覆率の向上を最大の目標として街並みの緑化推進に取り組むべきと考えるが、市の見解はどうか?
また、その一環として、現在は全市一律の方針に則って行っている街路樹の管理について、地域・道路ごとの方針を定めるとともに、それに則った管理を進めるべきと考えるが、市の見解はどうか?
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【答弁①】
市では、道路の広さや樹種によって、管理目標の樹形を設定し、剪定を行うなど、街路樹の適切な育成管理に努めております。
しかしながら、目標とする樹形にならないケースといたしましては、
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●道路の建築限界や信号機などの見通しを確保する必要がある場合
●大量の落ち葉の清掃等に要する沿道の皆様の多大な労力を低減する必要がある場合
●建物や電線など周辺施設との関係で高さや大きさを抑える必要がある場合
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などに、やむを得ず強い剪定を行っております。
一方で、剪定は樹木への負担も大きく、樹勢の衰退や剪定の切り口から幹や枝の腐朽につながることもあり、街路樹が持つ緑陰形成等の機能の低下や、景観の悪化が懸念されます。
市では、議員ご指摘の本市にふさわしい街並みを実現するため、樹冠を大きく育てることや、地域・道路ごとに方針を定め管理することは、大変有意義なことと考えており、現在、札場筋線や建石筋など特定の路線において、街路樹への負担を軽減するため、剪定の間隔を数年おきに延長することや、西宮北口駅前などランドマークとなる街路樹については、自然樹形で育てるなど、樹冠を大きく育てる取り組みを行っております。
今後は、さらに一定以上の歩道幅員があり、生育空間が十分確保される街路をモデル路線に選定し、樹冠を大きく育てていく管理方針を定めるとともに、歩道幅員が狭く、将来にわたり管理上の問題が懸念される街路においては、樹種の選び方や植栽の可否について、基準を設けるなどの検討を進めてまいります。
【質問②】
街路樹の樹勢悪化、根詰まりによる根上がりの要因の一つとして、木が根を張るスペースが限られていることがあげられる。
根詰まりを防ぐため、基盤容量を増やすとともに、水平方向に根を張ることができるよう、植樹帯の地下部分を広げるべきと考えるが、どうか?
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【答弁②】
街路樹が大きくなった路線では、根が歩道の縁石や舗装を持ち上げて、歩道を凸凹にする場合があります。
市では、根の切除を行い、歩道の安全確保を図っておりますが、根の切除は、街路樹へダメージを与えることから、最小限の範囲での実施にとどめております。
議員ご指摘のように、根上がりを防ぐため、植栽帯の基盤の改良範囲を単純に水平方向に拡げることは、舗装の路盤の支持力の低下や、水道やガスなど地下埋設管の維持管理に支障となることから、一律に実施することは困難と考えております。
しかしながら、街路樹が健全に育つために、植栽帯の基盤を適切に改良することは、重要な視点であると考えられることから、道路の新設や大規模改築の際には、植栽する樹種に適した深さまで土の置き換えを行うことや、垂直方向に植樹桝を拡げるなどの対策を検討してまいります。
市といたしましては、引き続き、街路樹の適切な育成管理に努め、環境学習都市宣言に相応しい、魅力ある街並み整備に取組んでまいります。
【まとめて意見要望】
街並みの緑化推進に取り組むべきという質問に対しては、街路樹の重要性を認めたうえで
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●樹冠を大きく育てることや地域・道路ごとに方針を定め管理することは、大変有意義なことと考えている
●一定以上の歩道幅員があり、生育空間が十分確保される街路をモデル路線に選定し、樹冠を大きく育てていく管理方針を定めるとともに、歩道幅員が狭く将来にわたり管理上の問題が懸念される街路においては、樹種の選び方や植栽の可否について、基準を設けるなどの検討を進める
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という答弁でした。
また根上がりを防ぎ、樹木が弱まるのを防ぐため植樹帯の地下部分を広げてはどうか?という質問に対しては「道路の新設や大規模改築の際には、植栽する樹種に適した深さまで土の置き換えを行うことや、垂直方向に植樹桝を拡げるなどの対策を検討していく。」との答弁でした。
いずれも前向きな答弁であり、高く評価します。
ご答弁頂いた内容を前に進めていただくよう要望します。
また今回提案した内容を、多くの市民の理解を得て、前に進めるためには落ち葉対策がきわめて重要です。
道路管理部局とも連携して、特に歩道の落ち葉に対応できる体制を整える等の対策も進めていただきたい。
併せて要望しておきます。
昨今、温暖化による気温の上昇やそれに伴う都市型洪水の頻発など、私たちを取り巻く環境は著しく厳しさを増しています。
私は、市議会議員としてはもちろん、一人の親として、次の世代に責任を持つ大人の一人として、こうした状況を少しでも改善したい、ささやかであっても、それにつながる具体的取組を進めていきたい、そう考えています。
9月議会では、我が会派のたかの議員が、温室効果ガスの排出量削減という観点から、住宅での年間のエネルギー消費量を実質的にゼロ以下とする、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスや、住宅内の消費エネルギーを見える化するホーム・エネルギー・マネジメント・システムに対する補助を行うべきといった提案を行い、前向きな答弁を得ました。
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【ご参照】
ゼロカーボンシティと言うのなら@たかのしん公式ブログ
私はそれに加えて、積極的に空気中の二酸化炭素量を削減するとともに、街の景観をよくするためにも、緑化の推進に取り組むべきだと考えます。
そういう観点からは、今回取り上げた街路樹の育成以外にも、学校・幼稚園・保育所や公園の芝生化推進、そうした場所も含めた市有地での樹木の積極的な育成など、できることは沢山あるはずです。
本市は、環境学習都市宣言をし、「ゼロ・カーボンシティ」を掲げています。
しかしながら率直に言って、私自身は、それに伴った取り組みが行われているという実感を持っていません。
大きい二点目でも取り上げたとおり、環境学習事業一つとっても市が先導的に行うのではなく、外部のNPO法人におんぶにだっこというのが実情です。
このような現状を脱し、次の世代に対して、素晴らしい環境をつなぐことができるよう、宣言に相応しい取組、自治体としてできる取組を最大限、強い意志を持って進めていただきたい。
町中に緑があふれる豊かな街並みを実現して頂きたい。
それは文教住宅都市という、本市が掲げる大目標にも沿ったものだと思います。
私自身も甚だ微力ではありますが、地域の公園での樹木の育成支援など、協力していきますのでお願いします。
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てな感じですね。
なお最後の方で取り上げている「大きい二点目でも取り上げたとおり、環境学習事業一つとっても市が先導的に行うのではなく、外部のNPO法人におんぶにだっこというのが実情です」については次回以降のブログでご報告予定です。
乞う・ご期待。
というわけで、今日のブログはこのへんで失礼します。