不毛地帯、ついに完結。
そもそも普段、テレビ自体、あまり見ないだけに、
連続ドラマを第一回から最終回まで欠かさず見たなんてのは、
おそらく10数年ぶり。
それにしても、凛々しかりし頃の大門社長、最高です。
あんな社長が欲しいな~。
ほんま、うらやましい。
さて本題。
先日、配布された本年度分の包括外部監査の報告書を、
興味深く、読み終えました。
(「包括外部監査って、なに?」という方は、↓こちら↓をどうぞ。
http://www.pref.ehime.jp/gyou-tihou/kansa/index.htm)
(読み終えた、包括外部監査の報告書は、↓こちら↓。
さすが!のプロのお仕事です。
http://www.nishi.or.jp/media/2009/gaibukansa21.pdf)
包括外部監査制度の肝は、上のHPで言うところの
「外部からの目による監査を導入することにより監査機能を更に強化する」
という部分に集約されていると考えています。
本市では昨年度から導入された、この制度。
趣旨はしっかりと活かされており、監査結果に記された内容には、
昨年・今年とも、たいへん興味深く感じる内容が、多くありました。
個別の内容については、また色々と書く機会があると思うので、
今日は一点だけ。
新たに「外部からの目による監査を導入する」以前から、
市は監査委員による定期監査を行っています。
こちらについては、
○監査の結果、各部署に対して指摘された事項
○それに対する各部署の対応(いわゆる措置状況)
も、きちんと冊子にして配られています。
ところが、昨年から始まった包括外部監査に関しては、
措置状況をまとめた冊子は配られず。
これって、どういうことなんかいな、と。
担当部署に確認したところ、
○関係部署間での連携ミスによる発行&配布ミスでした
○指摘を受け、今年度分からは、きちんと配布するようにします
とのことでした。
ま、次からきちんと配ってくれさえすれば、それでいいんですけどね。
なかなか厳しい指摘が多かっただけに、こういうことがあると、
「わざと配らんかったんではないかいな?」
と勘繰ってしまったりもするわけです。
指摘された内容を、しっかりと正すことで、
せっかくの制度を活用するのは当然です。
そのためにも、私も、必要と感じる部分については、もっと詳しく研究し、
しっかりとした指摘を行っていこうと思います。
ということで、この内容も参考に、
も少し、予算委員会用の準備を続けますか!
それでは失礼いたします。