青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

青い鳥の歌詞  十九、我がものと、うぬぼれないで

2008年04月02日 | 作詞

我がものと、うぬぼれないで    2008/4/1



春の陽射しの 暖かさに
胸ときめきて 夢思い
あれが欲しい これが欲しいと
数ある望み 持っていても
それがかなうものと
うぬぼれないで




若草芽ふき 風かおり
水もぬるむ 水辺にも
あれがいいな これがいいなと
かれやこれやと 選り好みしても
みんな自由になると
うぬぼれないで




野辺の花に 思いはせ
空飛ぶ鳥に 夢たくし
思いのままに 変えたくても
それはそのまま あるがままなのに
黒を白にできると
うぬぼれないで




雲は行く 流れのままに
水も行く 流れのままに
人も行きたい 流れのままに
世の流れのままに 道に従いつつ
人はこの世を我がものと
うぬぼれないで

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする