青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

おざなり

2008年12月01日 | 短歌に政治や社会
政権批判の若手らに「お笑いタレントやれば」 森元首相(朝日新聞) - goo ニュース

首相(総裁)に選ばれたから、勝手な事や失言を言い、勝手な読み間違えをして恥を政権党にかかせてもいい、それを取り巻きにして「おざなり」にして、迷走させて「よたよた」するのが「清治」とは、思わないけれど・・・・・。

ちょっと離れてみると、こちらの方が「お笑いタレント」ぶって、こっけいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徴兵制の復活か

2008年12月01日 | 短歌に政治や社会
裁判員制度の呼び出し通知が、続々届くようになってきた。この制度は、何となく「徴兵制度」の復活のように思う。
「徴兵制度」は成年男子だったが、裁判員の対象は、選挙権を持つ国民が対象で、女子も主婦も、初老の人も対象になる。
「徴兵制」では、身体が病弱や欠陥がある人は除外されるが、「裁判員制度」では、ちょっとしたことでは除外されず、また知り得た情報は、裁判員になった事自体さえも生涯もらしてはならないという事になっており、その後の人生の重圧にもなる。この点裁判員制度は、「徴兵制」とは、荷が重い。

これが「犯罪を無くす」事に参加できるなら、まだ良い。しかし裁判員制度は、犯罪を犯したものに対して、「有罪か無罪か」をつける、または「罪の軽重をつける」ことにあり、犯罪を無くす事には、なんらの役に立つような事とは思われない。こういう事には、裁判官や検察官、弁護士が当たればよく、一般人には、それぞれの生活でちゃんとした社会生活を営むべき事に心血を注ぐべき事である。こういうことに費用を使ったほうが、為になる。

それに憲法では、「全ての国民は文化的生活を営む権利」が保障されている。
犯罪を犯した人は、その責任において罪を認識すべきであって、一般人を忌まわしい現場などに赴かせて、普通に営んでいる文化的生活を阻害すべきではあるまい。
だが今、法を持ってそれを行おうとしている。我々の人権を踏みにじるように、強権的であり、それは「徴兵制」を思わせる。

この「裁判員制度」を元に、将来なんだか「徴兵制」が復活されていくような、懸念を持つ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする