青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

そうなんだよな

2011年05月08日 | 短歌に政治や社会
「他原発は大丈夫」説明なし…玄海・川内に波紋(読売新聞) - goo ニュース

何はともあれ、利益を優先させなきゃならんのだよね。
電気を得て生活できるという利益、また電力会社の株主として利益を得る立場などを優先させる。

しかし想定外の事態が起こった場合の、原発立地の被害や風評被害などは、どうでもいいという次第になる。

だが、この想定外の事態が生じると、原発立地だけでなく、多くの地域が追う社のう汚染におびえる事となり、更には「計画停電」などで甚大な生活苦を強いられることになる。

自分の都合のいいようにしようとしても、そうはならないんだよな。
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短歌 254.

2011年05月08日 | 短歌に政治や社会
★ 人なる身 身の程身丈 わきまえて
      欲にかまけて 見栄を張らずに    2011/5/8
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新、活性化論 (下)

2011年05月08日 | 人生設計
「新、活性化論 (上)」において述べてきたように、普通にいう活性化とは一部部分の賑いとか潤いをかもし出すものでしかないのであって、孤立感や孤独感、更には差別を解消するものではない。

これはどうしてなのかというと、我々の「身の程」を知ら何いことや、「身の丈」を見ない事にある。
「身の程や身の丈」を知らずに、また見ないでいて、「身の程以上の事、身の丈以上の事」を求める事を以ってして、活性化としている。
こうした「身の程をわきまえず、身の丈をわきまえず」に、欲するままに「豊かに、楽しく、楽(快適、便利)」さを求めて行こうとしていくと、どうなるだろう。
いやそれは、政府などが国民をあおりたてるようにしていくという事でもあり、それが活性化という名目になっている。

こうした事が更に「孤立化、孤独化、差別化」を招き、そしてそれが「対立化」していくことになる。

我々はみんなが共に「身の程と身の丈」を知り、この「身の程と身の丈」に見合った生活を別ち合っていこうと「力を合わせ、助け合い」しながら、上向きにならずに生きて生きて行くことにこそ、真の活性化の道があるだろう。
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新、活性化論 (上)

2011年05月08日 | 人生設計
これまでもよく言われたし、今もまたよく言われている。
曰く「景気拡大、経済成長」。
更には「消費拡大、観光拡大、等等」
そして「地域活性化」など、全ての分野の活性化とくる。
それにより、この度の「東日本大震災」の支援名目とか、復興支援名目などで、あちこちでイベントやスポーツ、あるいは何とか特別支援会などが催されている。

しかしそうしたイベントや支援会などは、それが行われる所の会場とか周辺だけの活性化現象が興るだけで、被災地では少しも潤わない。
せいぜい集められた義援金が送られてくるだけの事で、この義援金の配布は未決定のままにされていて何にも役に立っていない。

一般に「活性化」という今日の「活性化論」は、一極集中方式の「活性化論」と言える。
普通に「地方活性化」を目指す時は、都会とのつながりを重視しての活性化を求める。これにより都会との交流を増やす必要から交通の整備や流通の整備にあたり、企業を誘致したり観光客を誘致しようとする。

こうした活性化は、前にも述べたような「一極集中的」なものになる。
イベントが行われたとしても、同じ地域に住んでいても出かける人と出掛けない人がいる。
出掛けない人たちの主な人たちとは「高齢者、障害者、病人」だけでなく、これらのお世話なさる人たちがおられる。そしてこれらの人達は、孤立した状態におかれている。
こうした状態の中で、他の人々が気付かないままに孤独死などが発生する。

現代の「活性化論」は、言ってみれば内の中の活性化」を放棄した、外向けの活性化論」である。
だが「東日本大震災」に加え、「福島第一原発」の事故により、未曾有で、且つ想定外な災難に見舞われたこの機会に、近隣関係が緊密になって行くという活性化か起りつつあるのが望ましいす。
「遠くの親戚よりも、近くの友人」という村意識が、蘇える「新、活性化論」を推薦する。
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