青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

金、有るがな

2011年09月15日 | 短歌に政治や社会

東電、原発立地自治体に寄付400億円 予算化20年余(朝日新聞) - goo ニュース

原発事故などの賠償のために、「債務救済」なんか求めながら、その実は、いや裏では、こんなに金がある。
それだけでなく、経営陣ときたらタンマリ高額給料を受け取る、いや「勝手に自分たちで決めて」受け取っている。

一度この経営陣や、かっての経営陣だったOBたちの資産全部を投げださせて貧乏にさせ、全容を明らかにせんことには、信用がならないね。
東電なんかは一度破綻させ、その上で破産管理人による新たな経営で出発すべきなのかもしれない。

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2011年09月15日 | 人生設計



15日付けの家でとっている新聞の読者投稿欄に掲載されていた記事、「肌で感じる生態の異変」と、いまひとつの記事「残念でならない多い高齢者虐待」は、個別の事とは言えない。むしろ関係があり、関連を持っている。
「生態系」が狂うような世の中になっているから、「高齢者虐待」が多発するような社会になっていると言える。また、その逆でもある。

そしてその元凶は何であるかというならば、「経済学」の発展であるといっても過言ではない。即ち「資本主義」の台頭であり、「景気拡大、経済発展」主義がまかり通ることによる。

これにより「評価、数値、優劣」によって差別化されることとなり、これによって切り捨てられたものは悲哀を味わう運命にある。

松下幸之助は「経営の神様」と言われているが、「財の営み」には優れてはいても、「心の営み」や、「自然との営み、和の営み、絆の営み、相関的営み」等については、怪しくなる。

「心の営み、自然との営み、和の営み、絆の営み、相関的営み」等は、「地位、権威、金銭、富」等の欲を離れたものでなくてはならず、それは宗教的見地に立つものでなければ、「生態系の異変も、高齢者虐待」も無くならない。

 

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