今朝の新聞のコラム記事には、こんな記事が載せられていました。
資本主義というものは、このように少子高齢化社会を加速させるものです。
このために地方は疲弊していき、寂れていきます。
いくら地方の活性化と叫んでも、人口流出していくばかり。
景気拡大とか経済成長とかアベノミクスとかデフレ脱却とか言っても、それは都市部に限るだけ。
さしてこの都市部でも、学歴が無いものとか贔屓者がいないとかでは待遇が違い、淘汰されていきます。
資本主義は略奪主義です。
この略奪主義によって争いが絶えず、忌わしい事件も日常茶番めしになっている。
会場提供を直前に拒否=自衛隊式典でソウルのホテル―韓国(時事通信) - goo ニュース
もう30年ほど前の事だが、「戦国自衛たて」という映画があった。
自衛隊の1師団が、戦国時代にタイムスリップし、縦横無人に活躍するというストーリーであった。
しかしこうした無敵ともいえた自衛隊は、壊滅していく。最後には特攻となって敵に突っ込んでいくことになった。
現代兵器には、原料や燃料がいる。
しかしタイムスリップした自衛隊には、補給される原燃料が無い。
原燃料が無くなれば、崩壊するか、特攻していくしかない。
今の自衛隊も、もしかするとこういう風に「特攻自衛隊」になっていく運命にあるかもしれない。
先の大戦の太平洋戦争が行き詰まって、「特別攻撃隊」が編成され、まだ若い青年たちが二度と帰る事のない特攻に、出撃していっている。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-140710X998.html