★七夕に 丸い月かな 小暑の日
被災の人に 光投げかけ 2017/7/7
稲田防衛相「食事せず戻った」 豪雨対応中の不在を釈明
格言か諺に、「可愛い子には旅をさせよ」というのがある。
世の中の苦しみ、世間の苦しみに揉まれて、子供に苦労をさせようとすることである。
しかしこの格言や諺には、それ以外の深遠な意味合いが持たせされている。
お釈迦様にまつわる、次のような話が残されている。
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コーサラ国のハシノク王は、ある時 妃(きさき)のマリッカとともに、 舎衛城(しゃえじょう)の 高殿(たかどの)に登っておられて、ふと申されました。
「マリッカよ、お前にとって、自分より 愛(いと)しいものが他にあるか」
妃(きさき)は、少し考えたのち、こう答えられました。
「王よ、私にとって、自分より愛しいものは他にありません。大王はいかがでございましょうか」
妃に聞きかえされて、王もまた、この世でいちばん愛しく思っているのは、自分自身であることを認めざるを得ませんでした。しかし、二人は、はたしてこの考えかたで、正しいか どうかと心配になり、高殿をおりて、お釈迦さまのところへ行ってたずねることにしました。
お釈迦さまは、王と妃に、
「王よ、だれでも自分がいちばん愛しいのだ。しかし、他の人も自分を同じように愛しいと思っている。だから自分を愛しむあまり、他人に害をおよぼしてはならない」と申されました。
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我々人間にとっては、自分こそ何にも勝る愛しい子である。故にこの愛しい子をこそ、最も苦労をさせていかなければならない。甘やかしてはならないのだ。
だが今の人間は、自分を一番身勝手にさせて甘やかしている。それがいい老人の年になっていてさえなのだから、とてもでないが「万物の霊長類」と威張っていられるものではない。ウジ虫みたいなもの。
人間としての生命を持つならば、人間としての本性を持って正しく生きて欲しい。
日米韓首脳、新制裁決議へ連携=安倍首相「北朝鮮に対話意思なし」
国内では大雨特別警報下甚大な被害に見舞われ、また何万にも人たちが避難生活を余儀なくされている。
これまでにも何度も自然災害に襲われていた都度、安倍首相は外遊していて国を開けていた。今度もその隙を突いたように、広範囲の被害になっている。
そうした中、日米韓での北朝鮮に対しする新規制で圧力を加えるというならば、国民として安倍首相に圧力を加えて、裁判所に対して帰国禁止命令を発行するよう要求する。
★ 彦星と 織姫出会う この夜に
人も出会おう 平和の御世と
地球人類は、化学技術を発展発達させてきたが、それらは人類平和のためには何の役にも立っていない。むしろ阻害し、人類平和を遠くに追いやっている。