goo blog サービス終了のお知らせ 

青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

恐怖の憲法改正論

2012年11月25日 | 短歌に政治や社会

今度の選挙公約として「自民党」も、「大阪維新の会」、、また「太陽の塔」も、「憲法改正」を打ち出し「国防軍」創設を訴えている。
安部自民党総裁などは、今の憲法は「占領軍による押し付け憲法」と扱き下ろし、「自主憲法」の制定に躍起になっている。
だがこれは、大変危険な「恐怖の憲法改正」になる。

先の大戦においては、我が国は甚大な人的被害と、物的被害に合っている。
この人的被害と物的被害の元に、敗戦を受け入れていた。
それを全国民一つになって、受け入れている。

もしここに敗戦を受け入れずに反対しているものがいたら、今なおゲリラ戦が続いていただろう。
だが国民全ては「武装解除」していて、一般人は武器一つ所持していない国家になっている。

安部自民党総裁、橋下、石原といった代表が「憲法改正」をし、「国防軍」創設をたくらむなら、60年前にさかのぼってゲリラ戦を展開すればよい。
今の憲法が「占領軍からの押し付け」というなかれ。
敗戦によってボロボロになっている「日本」という国を、「貴方達の尊厳を持って、この国の憲法を制定してください」として、敗戦国なのに国際社会で認められる国家として再出発して行かれたのである。

それを改正し、国防軍創設するという事は、どこかの国へ出兵して行って占領政策を履行という魂胆が見え隠れする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投げ出す準備

2012年11月23日 | 短歌に政治や社会

経済論争、「勝負あった」=日銀は緩和競争に敗北―安倍自民総裁【12衆院選】(時事通信) - goo ニュース

こういう風に自信たっぷりに言ったとて、そう都合良くいくものではない。
原子力発電だって、絶対安全安心」と言っていたものが、もろくも崩れて行っている。
今日の中心企業として繁栄していた自動車さえ、一度に何百万台ものリコールをしなければならないという風に、何事にも完全はない。
「100年安心」と言っていた年金問題も、いまだに将来像を描けない。

ま、安部自民党総裁と言う人には、一度「政権を投げ出した」という前科があるから、またこの轍を踏むのが落ちになる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

景気拡大という亡国

2012年11月22日 | 短歌に政治や社会

我々は、「豊かで、楽しく、楽(快適、便利)」な生活をしていき、それをし続けていくには、景気が拡大して行き、経済成長が続いていくといいと思っている。
ところがそれは間違っており、そうして行くという事は「亡国」への道を歩むことになる。

それは何故かというと、景気拡大も経済成長も「消費」が拡大して行かない事には叶うものではない。この消費拡大というものには、景気拡大や経済成長をぶち壊すものを持っている。その事に我々は、気付かなければならない。

この全てをここで述べるのは長くなるので、少しの事でおくことにするが、確か4月からだったか学校給食の分量が減らされるという。その理由と言うのは、「肥満児童」が増加している事にあるという。
しかしこうして学校で減食させても、世を上げて景気拡大、経済成長に走り、消費拡大をさせているのでは、学校で減食した分を家庭で撤収することになる。そればかりか土日の休日の上に、更に祝祭日が増えておる事により、各地では「食のイベント」盛りである。それを「消費消費」とあおり立てて、景気拡大に経済成長としているのでは、児童の肥満は無くならない。

これは大人も同様で、それによって「生活習慣病」群が増え、メタボリック患者ばかりになるに加えて、国民医療費が拡大して行くとともに、医療保険制度がパンクしてしまう。

こんなニュースもある。
自転車で走行中に事故を起こしたら、車の免挺にさせられる事になるという。
これはドアしてこうなるかと言うと、景気拡大や経済成長策を進めていくという事は、一極集中させるということとなる。即ち都会化が進み、人口密度が小さくなるという事である。
これは狭い空間で移動して行くという事になると、必然的に事故が多発する事になる。
この事から、自転車に乗っていて事故を起こそうものなら、免停になるのもやんぬるかなと言わなければならない。

となると、結局は「景気拡大」は亡国への道を歩むことになる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老人ボケ

2012年11月21日 | 短歌に政治や社会

石原新太郎前東京都知事は、こんな事を言っている。

 日本維新の会の石原慎太郎代表は20日、都内の日本外国特派員協会で講演し、尖閣諸島をめぐり対立する中国への対応に関し「日本は核兵器(保有)に関するシミュレーションぐらいやったらよい。これが一つの抑止力になる」と表明した。外国人記者との質疑応答の中で発言した。(時事通信)

こんな事を言うこの人、随分老人ボケになっている。
同じシミュレーションをするなら、「完全平和シミュレーション」なら訳がわかる。
ところが言う事ときたら「核兵器(保有)に関するシミュレーション核兵器(保有)に関するシミュレーション」という事は、第3次世界大戦も辞さないという姿勢になっている。
話にならない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

短歌 420.

2012年11月21日 | 短歌に政治や社会

★ 晩秋の 山の彼方の 澄む空に
      己が行く道 一つ見つけよ    2012/11/21

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲斐性無し

2012年11月20日 | 短歌に政治や社会

民主離党者に党資金「食い逃げ」批判…訴訟も(読売新聞) - goo ニュース

こういう事態に陥ったのは、党幹部に甲斐性が無いからだ。
政権公約、マニフェストが次々と撤廃されていって、党所属議員としての世間体が貶められてしまったから、離党して行かなければならなくなっている。
即ち党幹部によって、党を追いだされるようにして離党して行くことになる。

そういう事をしておいて「食い逃げ」とは、あきれる。
そういう「食い逃げ」されたくなかったら、党議員立場に立ってやればよかったのに、党幹部の野田代表や輿石幹事長らは、身勝手な事ばかりやっていて国民の顰蹙を買い、支持率も低下させている。
この責任を、離党者にかぶせるのが、ドジョウの振る舞いである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

短歌 419.

2012年11月20日 | 短歌に政治や社会

★ 常日頃 求めて止まぬ 幸せも
        ただで手にせば 馬鹿高くなり    2012/11/20

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

短歌 418.

2012年11月19日 | 短歌に政治や社会

★ 小春日の 青空澄みし 晩秋は
       再びは無き 人の世にさえ   2012/11/19

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選挙結果も

2012年11月19日 | 宗教観

蓮舫氏が涙、声震わせて「私の姿見えますか」(読売新聞) - goo ニュース

選挙結果も「2位じゃ駄目なんでしょうか」やね。

選挙結果がどうであれ、一致団結して事に当たらなければならない。

それが「1位でなければ・・・・・」とは、さもしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紙屑増やしましょう

2012年11月18日 | 短歌に政治や社会

日銀総裁後任、インフレ目標賛成の人を…安倍氏(読売新聞) - goo ニュース

何の事は無い。

「紙くずを増やしましょう」と、言う事である。

それによって「景気拡大、経済成長」ができるのだそうな………・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする