青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

官房機密費は、国庫に返還せよ

2012年11月27日 | 短歌に政治や社会

熊田、阪口氏が民主に返金【12衆院選】(時事通信) - goo ニュース

 

政権中に使用された官房機密は、何の成果も上げなかったものだから、民主党として国庫に返還せよ。


智慧の心

2012年11月27日 | 人生設計

我々人間は、他の生命体とは異なり「知恵」を持っている。
この「知恵」の正体は何かというと、「思い」である。
「「思い」とはどういうものかというと、「どうしたい、どうする」といったものである。この「どうする、どうしたい」という「思い」が、「言葉」によってはっきりとした「思い」になってくる。そしてこの「言葉」によって思いとなってくると、「好ましい、好ましくない」という「感情」となる。
これが「喜怒哀楽」となる。
そしてこの「喜怒哀楽」を解決するための方法いを思うということから、「知恵」が形成されていっている。

しかしこうした「喜怒哀楽」を解決しようとするための「知恵」というものは、更なる「喜怒哀楽」を増幅させていくという循環性を持っている。
今の我々は、こうした「喜怒哀楽」は、「自己心」から起きてくる。いわゆる「利己的」になる。
この「自己心、利己的」になるのは、そもそもが「どうする、どうしたい」ということから、「好ましい、好ましくない」というところから発している。
言い換えてみると、この「どうする、どうしたい」、「好ましい、好ましくない」というものが思いとして現われる時、こういう「自己心、利己的」になってしまっている。

「知恵」というものは、本来の物としては「普遍性」を持っているものではならない。「どうする、どうしたい」とか、「好ましい、好ましくない」という偏ったものではない。どちらにも隔たらない、普遍的なものが「智慧」なのである。
この「智慧の心」によって、我々の生きて行ける世界を構成する「素粒子の心」ともなり、それは「自発的対称性の破れ」などという。