青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

短歌 421.

2012年11月25日 | 短歌に政治や社会

★ 命持ち 人の子として 生きるなら
       苦労限りに 楽や遊びは     2012/11/26

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恐怖の憲法改正論

2012年11月25日 | 短歌に政治や社会

今度の選挙公約として「自民党」も、「大阪維新の会」、、また「太陽の塔」も、「憲法改正」を打ち出し「国防軍」創設を訴えている。
安部自民党総裁などは、今の憲法は「占領軍による押し付け憲法」と扱き下ろし、「自主憲法」の制定に躍起になっている。
だがこれは、大変危険な「恐怖の憲法改正」になる。

先の大戦においては、我が国は甚大な人的被害と、物的被害に合っている。
この人的被害と物的被害の元に、敗戦を受け入れていた。
それを全国民一つになって、受け入れている。

もしここに敗戦を受け入れずに反対しているものがいたら、今なおゲリラ戦が続いていただろう。
だが国民全ては「武装解除」していて、一般人は武器一つ所持していない国家になっている。

安部自民党総裁、橋下、石原といった代表が「憲法改正」をし、「国防軍」創設をたくらむなら、60年前にさかのぼってゲリラ戦を展開すればよい。
今の憲法が「占領軍からの押し付け」というなかれ。
敗戦によってボロボロになっている「日本」という国を、「貴方達の尊厳を持って、この国の憲法を制定してください」として、敗戦国なのに国際社会で認められる国家として再出発して行かれたのである。

それを改正し、国防軍創設するという事は、どこかの国へ出兵して行って占領政策を履行という魂胆が見え隠れする。

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