青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

勧善懲悪

2017年04月22日 | 短歌に政治や社会

中川・前政務官が離党…自民、事態収拾図る

二階幹事長が、いくら「気を引き締める」といっても、だめだ。今日の新聞のコラムには、こんな記事が載っていた。

  http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/column/119745.html

ここに述べられているように、人間という者は「して良いこと、してはならないこと」のケジメガつけられなくなっている。それが年齢を重ねていても、また高学歴や教養を持っていても、その底にはこんな有様になっている。
これというのも、宗教、殊に仏教の真髄ともいえる「勧善懲悪」ということが身についていないことにある。
仏教の真髄ともいえる精神は、「こういうことをすべきだ、してもいい」ということと、「こういうことはしてはならない、すべきではない」ということにある。
いくら宗教を名乗っても、魂や霊のせいにして、自分は関係がないというようなものは、宗教とは言えない。

安倍晋三や安倍政権は、世論調査で高い支持率を誇っていることを論っているが、その中にはこのコラム記事に出てきたような子供たちの世論調査はされていない。マスコミは、こうした子供たちの人権も平等も表現の自由も無視して、ただ投票権者のみの調査しかしていないという差別扱いをしている。
せめて小学高学年以上の子供たちにも調査機会を与えて世論調査をすると、さてどんな結果が出るか。


4月21日(金)のつぶやき

2017年04月22日 | ニュース

馬鹿馬鹿しい

2017年04月21日 | 短歌に政治や社会

北朝鮮ミサイル飛来の場合は…政府が緊急行動マニュアル公開

安保法案成立には、国民の安全と安心を確保するためと主張して強行採決させたはずなのに、なんでこんな避難行動をさせようとしているのだ。
こんなことにならないように、していたはずではなかったのか。
それがこういうことになる脅威が生じているのは、米国べったりになっていることにある。そして国内には多数の米軍基地があるから、それが相手には脅威になり、これが翻って我が国に襲い掛かり、国民はこういう恐れに引きずりこまれる。
安倍晋三首相や安倍政権、政権与党のいいようにされて、こんな目にあうなんて馬鹿馬鹿しい。


組織集団

2017年04月21日 | 短歌に政治や社会

高市総務相が靖国参拝=安倍首相は真榊奉納―春季例大祭

テロ組織犯罪防止として共謀罪法の審議しようとしている中で、何としたことかこの組織集団は。
こういう輩のために、純真な心を持つ人々、子供や若者の精神をゆがめていく。
自分のことはどうでもいいと、みんなのことを先にしようということに、政治の心の中に入れてほしいもの。
それを自分の我儘を押し通して、自分勝手な振る舞いばかりする組織集団ばかり………・


大きな願い

2017年04月20日 | ニュース

「強盗だ」走り去る車=白昼の繁華街、現金強奪―福岡

今の人類社会では、こういう状態になることを「大きな願い」にしている。
戦争などをして殺傷したり、某略したり、いじめや虐待したりする。
それも我が子に対して………
性暴力も幼女売春も行われ、人身売買さえ行われている。
人類は、そうしたことが拡大するのを願っているようなものだ。

ここのブログで教育がそうしたことの原因になっていると述べているが、全くその通りで、教育によってそうした犯罪のようなもののやり方を教えているといっていい。
本当に教育を教育とするならば、こういうことにならないような工夫を見つけ出していくべきもの。
しかし国政を担う首脳たちが率先して、向こうしたことにまっしぐらになっている。
それはまた言わなければならないが、宗教に基づいた教育になっていないことにある。


圧力集団

2017年04月19日 | 短歌に政治や社会

金田法相、「共謀罪」は厳格に運用=衆院委で質疑続行

この「共謀罪」法案を成立させようとしている政府と政府与党は、圧力集団である。
テロ行為といってもいい。
テロ行為のための資金集めも対象になるというなら、政治資金を集めるパーティ行為も、その対象になるはず。これをこれまでやっていて、大きな顔でいるのらはあきれ果ててしまう。

先日私はこのブログで、「手本が安倍政権では」という記事を載せた。
この中で、学校での掃除の時間に。さぼって怠けている生徒がいるのを取り上げていた。
これ付け加えて述べると、そうしたさぼって怠けている生徒がいる反面、自分から進んで掃除に専念している生徒もたくさんいする。
こうした自分で進んでしようとするのは、一つには親のしつけや育て方による。
今一つは、中学生くらいになると、こういうことをするとみんなに喜んでもらえると気がついてするようになっていることにある。
それは、たとえ親であろうが「そんな損なことしないでもいい」といったとて、こうすべきだと自分に言い聞かせてやる気になっている。
しかし今の社会では、教育というものが数値評価主義になっているために、教育を終えて社会に出ると、金儲け、権甥欲、メダル欲などに染まっていく。
これは教育と宗教の、共和がなされていないことにある。