本釣亭日乗2

2022.7.22にt-cupブログの閉鎖に伴い2011.4月からの記事をこちらに引っ越してきました。

2013年のマゴスミ!

2013-10-02 01:18:00 | 料理







いよいよ秋もたけなわになってきましたね。





いろいろなことに取り組むのに最高の季節です。





「●●の秋。」











あなたの●●は何ですか?






私はやはり「味覚の秋」ですかねぇ。



それと共に「ビールの季節」から「日本酒の季節」への切り替わり。








日本酒に於ける最強のアテとは何でしょう?





外飲みでは季節ごとに色々な山海の珍味・佳肴が舌を楽しませてくれます。

(個人的にはホヤ、ナマコ酢、塩辛あたりが優勢。)







しかしねぇ、普段は家飲み派なので「手間なく常備できる。」という点を鑑みるとやはり最強は「カラスミ」かな?







マゴチ釣りに行くようになって、時期によってはかなり立派な真子が入っている個体が多いので、これを何とか有効活用できないか!?と作り始めたのが「マゴスミ」。





最初は濱生丸HPのエイジさんのレシピ参考にし作成。





昨年はオリジナルで大失敗。








そして今回は昨年M浦さんに教えていただいたレシピを参考にしてみたんです・・・。










良い感じです。








今回の手順。



①納得のいく真子を手に入れる。

 初夏の大貫沖のが最高。
  湾奥照りゴチになるとフィロメトラ多数・・・。



②塩漬け3日。(冷蔵)

 まぶす程度に・・・。塩に埋蔵してしまうと塩分過多の失敗作に。
 天塩使用。食塩・食卓塩不可。



③少し良い日本酒漬け5日。(冷蔵)

 純米とは言わずも本醸造程の・・・。




④軽い食塩水で塩抜き半日(冷蔵)





⑤M浦さんレシピだと天日干し5日で完成!とのことです。

 が、天日5日の監視は結構難問だったのです・・・。



 結局、冷蔵庫で保管。
 
 ステントレー二枚に挟んで上に重しを載せて。
 
 初日は脱水のために「ピチットシート」でくるみます。
 
 その後は乾燥予防にラップを巻きます。











秋風も爽やかになってきましたので、監視のできる日は日光浴させます。

(ラップはもちろん剥がします。)
















ハエよけは忘れずに。






かなり熟成は進んできたようですが、チョット食べるのが勿体ないような怖いような・・・。



食味はまたの機会にご報告~。






もっとコンスタントにコチ釣りに行けたらドンドン味見しても良いんですがねぇ~~。











東京湾のマゴチも終盤戦に入りましたが、「まさか!?の大爆発」がでましたねぇ~。
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