信州松本にある病院が舞台のお話です。
主人公が夏目漱石が好きという設定だけあって
「坊っちゃん」に山嵐や赤シャツやうらなりが出てきたように
登場人物を男爵、大狸、古狐などとあだ名で呼び
これがまた個性豊かな人物たちで、いきいきとしています。
近隣に住む者にとっては、聞きなれた地名が出てきたり
患者さんの名前も「あれ?これって地名からとってる?」と思うようなものだったり。。
とても馴染みやすく、物語の内容も、どんどん引き込まれてしまいます。
この病院、夫が倒れた時にいろんな人から勧められた病院でした。
なんとなく「病院をかわる」という勇気がなく
救急車で運ばれた病院でずっとお世話になりましたが。。
もちろんその病院にも感謝しています。
特にリハビリ病棟の医師、看護師さん、PT・OP・STの方々。
病院で働くって大変だなぁ。。と思いつつ、患者側からすると
こういう病院なら安心して家族も自分もお世話になることができます。
映画のことはまだよくわかりませんが
ハルさんの役が宮崎あおいさんと知り、「ピッタリだぁ~♪」と思いました。
写真は、物語にも出てくる松本城とナワテ通りの入り口付近。
(ナワテ通りはカエルがシンボル)
調べてみたら、物語に出てくる場所をこと細かに載せているサイトをみつけました。
良かったら見てください。
神様のカルテのロケ地長野県松本市を訪ねてみませんか!!
☆おまけの動画☆
神様のカルテ プロモーションビデオ