我が家には、先祖から伝わった僅かばかりの、水田がある。
当然のことながら、一年ぶりで稲刈りをしてきた。
僅かばかりでも、自分一人で仕事をこなすには、コンバインと乾燥機が要る。
今年は、昨年より籾の量が多そうである。
もし、山形県内で現在仕事が少なくて、餓死しそうだと言う人が居られましたら
メール下さい。 場合によっては相談に乗ります。
自己紹介の、最後にメールアドレスが書いてありますので、其れでメールは来ます。
電話番号と、住所を記載していただければ、ある時払いの催促なしのような形で、
当座の飢えを凌ぎましょう。 沢山は有りませんが、配達するつもりですので
そのときに、立ち入ったお話を聞くかもしれません。
一昔前には、スズメの団体さんが刈り遅れた圃場に来て、稲穂をついばんだのですが、
最近は、棲家の近くにに美味しいものでも見つけたのか、とんと見かけません。
代わりに、何をついばんでいるのかカラスが多くなりました。
私達も、カラスやムクドリの様に雑食性で逞しく生活しなければ、とつくづく
感心します。 案山子やガス鉄砲の音にもめげず、冬の食料不足にもめげず
毎年生き延びているわけです。 暖かい所に渡りもせずに。
農政に関して一言。
これから、農業はどのような形態を取りながら進んでいくのか、予測がつきませんが
(極端な事を言えば、世界の金融資本家たちの前では、難破船のようなので)
10年~15年くらいは、リタイアしたサラリーマンの園芸農業、自給農業を当てにして
国内の自給率を高めるのが、手身近な方法ではないでしょうか?
多様な、土地への執着心、愛着心を高めるには、農地の購入50アール以上を外せば
どうなるのでしょうか。
もう一点、現在水田はほぼ40%転作を、余儀なくされています。
製造業なら、10台機械があるのに4台使う事が出来ない、こんな場合採算が取れるわけ
は無い。 誰がどうやって、水田の土地改良(畑地も水田化した)を進めたのか
分かりませんが、その先見性のなさには驚くばかりです。 荒廃地の問題も、全国的に
目立ち始めたのは、なにも高齢化ばかり理由ではありません。 使えもしない水田を造り、
永遠とも思われる賦課金を納めなければ成らず、採算どころでは無い。 現在でも、日本の
どこかで土地改良と称して、水田を作り続けている土建屋さんが居る事だろう。
法人税を高くすれば、余裕のある企業は海外に移転して
地方の生活環境が、悪化すれば余裕のある人は都会に出て行く。
(其の例としては、夕張市が分かりやすい)
誰かがその昔 『寛容と忍耐』 と言われた事があるが、最近は忍耐
にかんして言えば、其れを持ち合わせている人も企業も少なくなった。
そんな事を続けていれば、先がどうなるか分かりそうな気がするのだが・・・。
物事には、必ず飽和点があるのだろうが・・・。
当然のことながら、一年ぶりで稲刈りをしてきた。
僅かばかりでも、自分一人で仕事をこなすには、コンバインと乾燥機が要る。
今年は、昨年より籾の量が多そうである。
もし、山形県内で現在仕事が少なくて、餓死しそうだと言う人が居られましたら
メール下さい。 場合によっては相談に乗ります。
自己紹介の、最後にメールアドレスが書いてありますので、其れでメールは来ます。
電話番号と、住所を記載していただければ、ある時払いの催促なしのような形で、
当座の飢えを凌ぎましょう。 沢山は有りませんが、配達するつもりですので
そのときに、立ち入ったお話を聞くかもしれません。
一昔前には、スズメの団体さんが刈り遅れた圃場に来て、稲穂をついばんだのですが、
最近は、棲家の近くにに美味しいものでも見つけたのか、とんと見かけません。
代わりに、何をついばんでいるのかカラスが多くなりました。
私達も、カラスやムクドリの様に雑食性で逞しく生活しなければ、とつくづく
感心します。 案山子やガス鉄砲の音にもめげず、冬の食料不足にもめげず
毎年生き延びているわけです。 暖かい所に渡りもせずに。
農政に関して一言。
これから、農業はどのような形態を取りながら進んでいくのか、予測がつきませんが
(極端な事を言えば、世界の金融資本家たちの前では、難破船のようなので)
10年~15年くらいは、リタイアしたサラリーマンの園芸農業、自給農業を当てにして
国内の自給率を高めるのが、手身近な方法ではないでしょうか?
多様な、土地への執着心、愛着心を高めるには、農地の購入50アール以上を外せば
どうなるのでしょうか。
もう一点、現在水田はほぼ40%転作を、余儀なくされています。
製造業なら、10台機械があるのに4台使う事が出来ない、こんな場合採算が取れるわけ
は無い。 誰がどうやって、水田の土地改良(畑地も水田化した)を進めたのか
分かりませんが、その先見性のなさには驚くばかりです。 荒廃地の問題も、全国的に
目立ち始めたのは、なにも高齢化ばかり理由ではありません。 使えもしない水田を造り、
永遠とも思われる賦課金を納めなければ成らず、採算どころでは無い。 現在でも、日本の
どこかで土地改良と称して、水田を作り続けている土建屋さんが居る事だろう。
法人税を高くすれば、余裕のある企業は海外に移転して
地方の生活環境が、悪化すれば余裕のある人は都会に出て行く。
(其の例としては、夕張市が分かりやすい)
誰かがその昔 『寛容と忍耐』 と言われた事があるが、最近は忍耐
にかんして言えば、其れを持ち合わせている人も企業も少なくなった。
そんな事を続けていれば、先がどうなるか分かりそうな気がするのだが・・・。
物事には、必ず飽和点があるのだろうが・・・。