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岐阜県可児市・中一女子裸のメール拡散

2010年08月06日 | 日記

 可児市のいじめはなくならない。 これが、今回の事件に対応した警察と学校の動きを見ての感想で、その事を私は断言してもいいのではないかと思っている。


 中日新聞に、下記の様な報道があった。
場所とか、事件背景を俯瞰すれば明らかに、学校の責任は免れないのに、目にすることが出来る記事では、学校の責任に触れているものは無い。
もし彼女が、この学校に行かなかったら、この様な『一生』の心の傷を受けることは無かったのではないか。 ネットでは、岐阜県の学校でのいじめはそう珍しくも無いことが伺える。 何処の学校でも、見て見ない振りをしていることは無いのか。 対応出来ない校長が多いのではないのか。

 学校長の、校長として相応しい実力は満ち合わせていたのか、校長にふさわしくない実力、あるいは事なかれ主義が蔓延している学校が多いのではないか?  それとも、教育委員会が名目だけで、其の働きのあるべき姿の何たるかを理解してない人が、その『長』になっていることは無いのか。
傍目で見れば、岐阜県の教育業界全体が『事なかれ主義』『無責任主義』が蔓延している様に見える。

 何れにしても、義理堅く責任を感じて退職するくらいの人身御供を、出さずに『ナアナア』で、事を荒立てずに済まそうとすれば、この様な事件は何回でも起きる。 教職は、最早聖職としてではなく、自分の生活を維持する意外何ものでもない事を、いつも感じさせられ、最後には子供を育てる喜びと、金銭を得る喜びを比較して、いかにも金銭の額の喜びが多いのではないかと思うことに行き着く。


 *** 全文 転載 CHUNICHI Web 8月6日付 ***

 岐阜県可児市の中学1年の女子生徒(12)が2年の女子生徒5人に衣服を脱がされ、携帯電話のカメラで撮影されたとされるいじめ事件で、岐阜県警は6日、強制わいせつと児童買春・ポルノ禁止法違反(単純製造)の疑いで5人のうち、14歳の生徒を岐阜地検に書類送検した。 刑事責任を問えない13歳の4人は中濃子ども相談センターへ書類送致した。

 容疑では、5人は5月24日、可児市のマンションで、衣服を脱がせて手足を抑えつけるなどわいせつな行為をしたほか、携帯電話のカメラで撮影したとされる。

 県警少年課によると、5人は「いやがる姿がおもしろかった。 大きな問題になると思わなかった」などと容疑を認めている。

 いじめは被害生徒の母親の相談を受けた学校側の調査で発覚。 6月にこの生徒の関係者が可児署に被害届を出した。 13歳の4人については、同センターが家裁に送致するかどうかを判断する。
 ***  以上 転載 終 ***


 折りしも、広島の原爆記念日であるとニュースが報じている。
日本は、韓国から戦争責任戦争責任と戦後一貫して云われ続けているが、韓国側の言い分をありがたく拝聴している国会議員が、なぜか民主党には多い。
まるで『反省ザル』のように、永遠に韓国人の一部の言動に迎合するつもりなのか。

 アメリカが、原爆を一般人の頭の上に落とした、非人道的な決断に対して戦後責任を声高に訴えた日本の政治家を私は知らない。
オバマ大統領は、『核廃絶』を声高に訴えているが、其れは近々には実行されるとは思わない。 其の戦争に『原爆』を使用した責任者あるいは関係者が、処罰されなければ、事情によって、これからも核兵器が使用され、その正当性が主張されることは目に見えている。


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