住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

産直・秋野菜満載

2011年12月01日 | 日記
 産直・JAグリーンごてん
秋野菜が、種類、量とも多い時期ではないかと思います。
物は、一級品とは言いにくいものも有りますが、筆者の場合値段に拘りますので、品質は余り気になりません。
午前中に行けば、大根一本100円、白菜一個100円などと言うものも、出ているようです。



作者は、主にじいちゃん、ばあちゃんで、其の他自家用野菜の良いものを出すお母さんも、居られるようです。
漬物にしても、煮物にしても、作っている人々に思いを馳せれば、味もまた格別なものとなるような気がいたします・・・ 。
今の時期、産直のお店屋さんは何処も投売り状態ではないかと思います。
クアハウス『碁点』にご入浴の際には、覗いて見て損は無いかと思います・・ 。



コメ減反強化の継続を・・・農水省

2011年12月01日 | 日記
 国の何処が食料の需給予測を立てるのか、長期的にも短期的にも・・ 農水省だろう。

 農地の土地改良事業は、何処がイニシアティブを取ったのか・・ 農水省だろう。

 そして、減反40%の固定経費のツケ払いだけは、年老いた農民達にマブラれる。 
現状を生み出した国会議員、公務員はどのような責任を取ったのだろう・・・ 。  それでなくても、一俵12000円程度では、国土の保全どころか自分の生活もおぼつかない。 いっそ、国土環境保全員として、小規模農民を公務員にしたら、どうだ・・・・ 。

 あるいは、大阪当たりで生活保護を受けている人たちを、河川維持国土保全員として東北地方に、転出してもらったら良いのではないか。 一ヶ月、13万円の生活保護費なら福島以北では、住いさえ有れば家族3人暮らしで生活が成り立つのではないか・・・ 。


 今減反を、コメ農家が強制されている圃場は、概ね、40%前後に上る。
製造業で、40%の過剰投資なら『背任罪』 に問われ役員を解任されるばかりでなくて、罪にも問われる事となる。  農水省で、其の過剰投資を反省して農家に頭を下げたお役人様の話など聞いた事が無いし、間違いでしたと言った話も聞いた事がない。

 現実に、こうやって金をかけて整備した、40%の水田で米を作れない訳である。 其の水田の土地改良事業には、多くの国の税金と農民の賦課金が投入された事は、厳然たる事実であるし、今でもその土地改良費の賦課金の負担に四苦八苦している農家が多い。

 其の土地改良事業の償還金が終わりに近くなったところで、再び規模拡大の事業として、水田一枚30アールから一枚一ヘクタールに拡大する土木事業を始める予定があるやに聞く。
あるいは、何処が作ったのか『TPP』 と云う新たな外圧で一戸当たり、やれ耕作面積が、20ヘクタール無ければダメだとか言い出す。
 

 姑息な、国の責任逃れと、現状の農業の根本的対策の先送り、チャンチャラ可笑しくって、誰も政府の云う事を聞く人も居なくなるだろうし、農家の後継者も村を逃げ出したり、農業では嫁の来ても無い事を肌で感じ取っている。
本来、農業が生活できないわけが無い。 これほど投資効率が良い事を筆者は他には知らない。 
コメの種子を、1Kg植えれば、其の100倍以上の収穫が有る。 それなのに生活が成り立たないと言う事は、何処に問題が有るかと言うことを問えば、それは余りにも『ダニ』や合法的な盗人が多い事に尽きる。  話が飛びすぎても何なのですが、『カジノ経済』なんかは政府がとうに、規制の網をかぶせて『濡れ手に粟』 のやり方を押さえてしかるべきであった。


  ***  以下引用  Asahi.com 11/30付 ***

 農林水産省は30日、2012年産の主食用米の生産数量目標を、今年産の目標より2万トン少ない793万トンにする計画を決めた。 高齢化や人口減少、食生活の多様化による消費者のコメ離れに歯止めがかかっていないため、引き続き生産調整(減反)を強化する。

 生産数量目標の前提となる12年産(12年7月からの1年間)の需要は797万トンの見通し。 今年産より8万トン減り、統計のある1996年以降、初めて800万トンを割り込む。 10年産の生産実績が824万トンとなり、需要を4万トン上回る過剰生産となったことから、この分を12年産の需要見通しから差し引いて12年産米の生産数量目標を設定した。

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  ***  以上引用  終   ***