政冶家に対する国民の信頼が揺るぐのが、最も国が乱れる元になるのだろうが、今や検察や裁判官までが中立を保っていないような、事例が垣間見えるようになった。 政府など全く信用しないで、生活を続ける中国に、だんだん近づいていると言う感じがするが・・・ 。
ある日、知らないところに連れて行かれて抹殺されるという、中国のような国になっては欲しくないのだけれど・・ 国民の無関心さによってはそうならないとも限らない。
何が正義で、何が真実か心ある人が、今、改めて国のシステムを見直し、声にし、行動しなければ『シャイでナイーブ』 な大和民族はグローバリスト達に侵食されて、失せて仕舞うのではないかと危惧される。
教育テレビの白熱教室、おなご先生が何週間目になるのか、ブレーンストーミングを生徒に教えているが、今、日本に必用なのは彼女風に云えば、『ヒューマンストーミング』 だろう。 組織の硬直化、人事の硬直化は、政治の世界、学問の世界、経営者の世界、それらを全て覆い尽くして、微妙に連動しているようである。
既得権益層を壊そうとした多くの政治家達が、特捜によって罪をきせられ失脚された様に見えるが、実はその何パーセントの人が罪人だったのか、改めて官僚支配、世界金融資本家たちの、思うが侭と言う感じがするのは、多くの国民に共通した思いではないのか・・ 。
*** 以下引用 下記URLより ***
http://uonome.jp/read/2013
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
MSN(産経ニュース)が伝えた前田証言の核心に迫ってみよう。 彼は陸山会事件の強制捜査が始まって1週間後に大阪地検から応援に駆り出され、大久保隆規紀・元公設秘書の取り調べを託された。
その際、主任検事が『この件は特捜部と小沢の全面戦争だ。 小沢をあげられなければ特捜の負けだ 。 恥ずかしい話だが、東京には割り屋がいない。 だから大阪に頼ることになった』と言い、4億円の土地購入資金の原資解明を命じたという。
早速前田元検事は他の検事らに「ご用聞き」して回った。 結果、5千万円は石川知裕衆院議員が水谷建設から受け取り、1億円は○○建設から…と、業者からの裏金が土地購入資金になったとの見立てで捜査が進んでいることが分かった。 だが、各ゼネコン・下請け業者を調べている検事らはうまく裏金の話を聞き出せていないようだった。
大久保氏は既に水谷建設から百万単位の金を個人的にもらったことを認めていた。 だがこれは小沢氏に報告しておらず、額も想定より一ケタ少なかった。
大久保氏は前田元検事の追及にも個人的な金以外は認めなかった 。 まるで「『コンクリートの塊』で、呼ばれて間もない私に『割ってくれ』と言われて割れる状況ではなかった」という。
小沢氏の聴取があった翌日、特捜部長らが拘置所に陣中見舞いに来て「大久保はどう?」と聞いた。 前田元検事は「頑張ってみますけど難しいです」と答えた。 石川議員担当の田代政弘検事も同じような返答をした。
その場で部長は「小沢は当然分かっている」と言った。 ダム工事の謝礼を秘書個人に渡す訳がない。 そんな金だから収支報告書の虚偽記載で隠すとの見立てである。 だが土地購入の原資が裏献金でなかったらこの見立てはあっさり崩れてしまう。
「妄想」かもしれないと前田元検事は思った。 何十人もの検事が業者を調べても裏金が出てこない。 石川議員を調べた田 代検事と吉田正喜副部長も「石川さんが5千万円を受け取った事実はないんじゃないか」と言った。
初めからこの捜査には問題があった。 購入原資を裏献金と決めつける前に「もっと小沢先生周辺や奥様の資金周りを調べるべきだと思いましたが、それができていなかった。 4億円が企業からの献金と『妄想』する人もいたが、正直ついて行けなかったし、ついて行かなかった」
調べの現場は厭戦ムード。 裏献金で小沢氏を立件するのに積極的だったのは、特捜部長や主任検事など一部だけだった。 結局、小沢氏は不起訴になったが、その後、検察審査会に証拠を提出する際に「証拠隠し」が行われたと前田元検事は言う。
その1つは石川議員の取調中に弁護人から繰り返し出された抗議文書。 もう1 つはゼネコンや下請け業者らの供述を記したメモだった。 特捜部では見立て(小沢氏側への裏献金)に合わない供述は調書化せず、ワープロでその要旨を整理していた。
もし検審にそれらが示されていたら石川調書の信用性も「水谷建設の裏献金の信用性も、減殺されていたはず。 想定に合わなければ証拠にならないというのがこれまでの検察で、私も感覚がずれていて、厚労省の(証拠改竄)事件を起こすことになった」と前田元検事は言った。
冤罪はこうして作られ、検審もこうして騙される。 「私の件をきっかけに大きく検察組織を変えるなら、検察だけの判断で『この証拠は出さない』というのはやめるべきです」。 前田元検事ならではの至言だろう。(了)
*** 以上引用 終 ***
ある日、知らないところに連れて行かれて抹殺されるという、中国のような国になっては欲しくないのだけれど・・ 国民の無関心さによってはそうならないとも限らない。
何が正義で、何が真実か心ある人が、今、改めて国のシステムを見直し、声にし、行動しなければ『シャイでナイーブ』 な大和民族はグローバリスト達に侵食されて、失せて仕舞うのではないかと危惧される。
教育テレビの白熱教室、おなご先生が何週間目になるのか、ブレーンストーミングを生徒に教えているが、今、日本に必用なのは彼女風に云えば、『ヒューマンストーミング』 だろう。 組織の硬直化、人事の硬直化は、政治の世界、学問の世界、経営者の世界、それらを全て覆い尽くして、微妙に連動しているようである。
既得権益層を壊そうとした多くの政治家達が、特捜によって罪をきせられ失脚された様に見えるが、実はその何パーセントの人が罪人だったのか、改めて官僚支配、世界金融資本家たちの、思うが侭と言う感じがするのは、多くの国民に共通した思いではないのか・・ 。
*** 以下引用 下記URLより ***
http://uonome.jp/read/2013
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MSN(産経ニュース)が伝えた前田証言の核心に迫ってみよう。 彼は陸山会事件の強制捜査が始まって1週間後に大阪地検から応援に駆り出され、大久保隆規紀・元公設秘書の取り調べを託された。
その際、主任検事が『この件は特捜部と小沢の全面戦争だ。 小沢をあげられなければ特捜の負けだ 。 恥ずかしい話だが、東京には割り屋がいない。 だから大阪に頼ることになった』と言い、4億円の土地購入資金の原資解明を命じたという。
早速前田元検事は他の検事らに「ご用聞き」して回った。 結果、5千万円は石川知裕衆院議員が水谷建設から受け取り、1億円は○○建設から…と、業者からの裏金が土地購入資金になったとの見立てで捜査が進んでいることが分かった。 だが、各ゼネコン・下請け業者を調べている検事らはうまく裏金の話を聞き出せていないようだった。
大久保氏は既に水谷建設から百万単位の金を個人的にもらったことを認めていた。 だがこれは小沢氏に報告しておらず、額も想定より一ケタ少なかった。
大久保氏は前田元検事の追及にも個人的な金以外は認めなかった 。 まるで「『コンクリートの塊』で、呼ばれて間もない私に『割ってくれ』と言われて割れる状況ではなかった」という。
小沢氏の聴取があった翌日、特捜部長らが拘置所に陣中見舞いに来て「大久保はどう?」と聞いた。 前田元検事は「頑張ってみますけど難しいです」と答えた。 石川議員担当の田代政弘検事も同じような返答をした。
その場で部長は「小沢は当然分かっている」と言った。 ダム工事の謝礼を秘書個人に渡す訳がない。 そんな金だから収支報告書の虚偽記載で隠すとの見立てである。 だが土地購入の原資が裏献金でなかったらこの見立てはあっさり崩れてしまう。
「妄想」かもしれないと前田元検事は思った。 何十人もの検事が業者を調べても裏金が出てこない。 石川議員を調べた田 代検事と吉田正喜副部長も「石川さんが5千万円を受け取った事実はないんじゃないか」と言った。
初めからこの捜査には問題があった。 購入原資を裏献金と決めつける前に「もっと小沢先生周辺や奥様の資金周りを調べるべきだと思いましたが、それができていなかった。 4億円が企業からの献金と『妄想』する人もいたが、正直ついて行けなかったし、ついて行かなかった」
調べの現場は厭戦ムード。 裏献金で小沢氏を立件するのに積極的だったのは、特捜部長や主任検事など一部だけだった。 結局、小沢氏は不起訴になったが、その後、検察審査会に証拠を提出する際に「証拠隠し」が行われたと前田元検事は言う。
その1つは石川議員の取調中に弁護人から繰り返し出された抗議文書。 もう1 つはゼネコンや下請け業者らの供述を記したメモだった。 特捜部では見立て(小沢氏側への裏献金)に合わない供述は調書化せず、ワープロでその要旨を整理していた。
もし検審にそれらが示されていたら石川調書の信用性も「水谷建設の裏献金の信用性も、減殺されていたはず。 想定に合わなければ証拠にならないというのがこれまでの検察で、私も感覚がずれていて、厚労省の(証拠改竄)事件を起こすことになった」と前田元検事は言った。
冤罪はこうして作られ、検審もこうして騙される。 「私の件をきっかけに大きく検察組織を変えるなら、検察だけの判断で『この証拠は出さない』というのはやめるべきです」。 前田元検事ならではの至言だろう。(了)
*** 以上引用 終 ***