『ACTA』と言う法案が、どのような内容なのか筆者はこれから情報を集めるつもりであるが、其の法案の国際的批准が、内容もよく検討されないで、批准されると危惧しているブログが有った。
その説明に付いては、次のように記載されていた。 尚、写真も同ブログより転載しました。
*** 以下引用 下記URLより ***
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1497.html
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BBCでは報道があったが、やはり日本の大手メディアは速報しなかったようなので、内容が生煮えで誤解があるかもしれないが、ここに書いておく。
昨日(2月11日)に、欧州各国でACTAに抗議する一斉デモがあった。
ACTAは、Anti-Counterfeiting Trade Agreementのことで、日本では「模倣品・海賊版拡散防止条約」といっていたが、いまは「模造品の取引の防止に関する条約」という仮訳になっている。
これは2005年のグレンイーグルス・サミットで、日本の小泉首相が提唱した枠組みなのだ。
その後、日本、豪州、カナダ、EU、韓国、メキシコ、モロッコ、ニュージーランド、シンガポール、スイス、米国のあいだで極秘のうちに交渉が進んだ。
日本は提唱国の位置づけだが、実際の交渉は米国が先導したとみられる。
日米が共同でまとめた交渉といえるだろう。
昨年10月1日に豪州、カナダ、日本、韓国、モロッコ、ニュージーランド、シンガポール、米国の署名式が日本で行われた。
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日本では署名式があったことくらいは、小さなニュースになったが、そもそもこんな交渉を日本と米国が主導し、野田政権が署名まで済ませていることを、日本のほとんどの人は知らない。
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メキシコは、日本と同様、初期の段階からACTAの起草に関わっていましたが、去年10月1日、日本で行われたACTA署名式には参加はしたものの、署名はせず、保留にしていたのです。
メキシコは、「ACTAの何点かの条項は憲法により保障されている個人の権利と矛盾し、推定無罪の原則に対する脅威となり得るものである」 と指摘しています。
メキシコでは、マスメディアがきちんとACTAの危険性について報じています。(youtube)
あのグローバリズムのプロパガンダであるCNNでさえ、大々的にACTAについては批判的な報道をしているのです。
今回のメキシコ議会による署名撤回勧告は当然にEUの否決と軌を一にしたものですが、提唱国の日本政府は依然としてこうした“ACTA包囲網”を「杞憂で騒いでいるだけの対岸の火事」としか見ていない状態が続いています。
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ACTAは外務省と経済産業省が、推し進めようとしています。
無能な官僚、政争にばかり明け暮れている国際感覚の欠如した政治家ばかりの日本は、ACTAとセットのTPPによって、本当に自滅の道を辿るつもりなのだろうか。
日本では、NHKでさえ国民にまったく知らせないまま、7月31日の参議院外交防衛委員会において、ACTA批准が全会一致で可決されてしまいました。
その3日後(8月3日)に、開かれた参議院本会議で「ACTA・偽造品の取引の防止に関する条約の締結について承認を求めるの件」の採決が行われ賛成217票、反対9票で可決されたのです。
(この次の段階は、衆議院で、ここで最終審議に諮られ、ここを通過すると批准されたことになって、30日後からACTAが発効される)
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ACTA 日本が報道しない訳とは!ドイツ 美しすぎる女性政治家の主張 !
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=702mP7gYh0I
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*** 以上引用 終 ***
その説明に付いては、次のように記載されていた。 尚、写真も同ブログより転載しました。
*** 以下引用 下記URLより ***
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1497.html
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BBCでは報道があったが、やはり日本の大手メディアは速報しなかったようなので、内容が生煮えで誤解があるかもしれないが、ここに書いておく。
昨日(2月11日)に、欧州各国でACTAに抗議する一斉デモがあった。
ACTAは、Anti-Counterfeiting Trade Agreementのことで、日本では「模倣品・海賊版拡散防止条約」といっていたが、いまは「模造品の取引の防止に関する条約」という仮訳になっている。
これは2005年のグレンイーグルス・サミットで、日本の小泉首相が提唱した枠組みなのだ。
その後、日本、豪州、カナダ、EU、韓国、メキシコ、モロッコ、ニュージーランド、シンガポール、スイス、米国のあいだで極秘のうちに交渉が進んだ。
日本は提唱国の位置づけだが、実際の交渉は米国が先導したとみられる。
日米が共同でまとめた交渉といえるだろう。
昨年10月1日に豪州、カナダ、日本、韓国、モロッコ、ニュージーランド、シンガポール、米国の署名式が日本で行われた。
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日本では署名式があったことくらいは、小さなニュースになったが、そもそもこんな交渉を日本と米国が主導し、野田政権が署名まで済ませていることを、日本のほとんどの人は知らない。
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メキシコは、日本と同様、初期の段階からACTAの起草に関わっていましたが、去年10月1日、日本で行われたACTA署名式には参加はしたものの、署名はせず、保留にしていたのです。
メキシコは、「ACTAの何点かの条項は憲法により保障されている個人の権利と矛盾し、推定無罪の原則に対する脅威となり得るものである」 と指摘しています。
メキシコでは、マスメディアがきちんとACTAの危険性について報じています。(youtube)
あのグローバリズムのプロパガンダであるCNNでさえ、大々的にACTAについては批判的な報道をしているのです。
今回のメキシコ議会による署名撤回勧告は当然にEUの否決と軌を一にしたものですが、提唱国の日本政府は依然としてこうした“ACTA包囲網”を「杞憂で騒いでいるだけの対岸の火事」としか見ていない状態が続いています。
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ACTAは外務省と経済産業省が、推し進めようとしています。
無能な官僚、政争にばかり明け暮れている国際感覚の欠如した政治家ばかりの日本は、ACTAとセットのTPPによって、本当に自滅の道を辿るつもりなのだろうか。
日本では、NHKでさえ国民にまったく知らせないまま、7月31日の参議院外交防衛委員会において、ACTA批准が全会一致で可決されてしまいました。
その3日後(8月3日)に、開かれた参議院本会議で「ACTA・偽造品の取引の防止に関する条約の締結について承認を求めるの件」の採決が行われ賛成217票、反対9票で可決されたのです。
(この次の段階は、衆議院で、ここで最終審議に諮られ、ここを通過すると批准されたことになって、30日後からACTAが発効される)
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ACTA 日本が報道しない訳とは!ドイツ 美しすぎる女性政治家の主張 !
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=702mP7gYh0I
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*** 以上引用 終 ***