シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

災害に備えてモノを減らす

2019年10月29日 | ゴミ
台風19号が過ぎた翌日、友人が「川にペットボトルがたくさんあるので、拾うように呼び掛けてはどうか」
と提案をしてくれました。
風で飛ばされたり、流れてきたりしたゴミが溜まってしまうのよね。

海でもゴミがたくさん打ち上げられていたりしている。

そして家が浸水してしまった地域では
使えなくなった家財道具の山が。

日々使っているものや愛着や思い出の品を
捨てなくてはならないなんて
辛いだろうなあ。

もし浸水したらと考えるとモノを高いところに移さなくちゃ、と思うのだが
私の家は1階のため、2階に持って行く、というようなコトはできない。
高いところと言えば押し入れの上の段くらいか。

とはいえ、押し入れは布団だの服だのモノでいっぱいで
そんな隙間はない・・・・。

実際に台風19号の時は近づいてくるにつれ心配になって
床に置いてあるモノをベッドの上などに移動させたりして
移動させるにも、水につかって捨てなければならなくなった時にも
やっぱりモノは少ない方が良いなーと改めて思ったのでした。

さらには、流れてしまった時にも有害物質が出ないように、とか・・。

先日も、いつも活動している山へいくと
埋まっていた古いゴミが土と一緒に流れ出てきていました。
拾えるモノは拾いましたが、まだまだ全部キレイにできたワケではない。

自然には勝てないけど、色々な方面から減災を考えて
やっぱりなるべく環境になるべく負荷がかからない生活をしたいと改めて思いました。

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