まだヤンゴン市内ですが、路地にはパラソルで日をさえぎった屋台がいっぱいです。まだ乾季は終わっていないので強い陽射しのもと、気温は３８℃にもなっているのですが住民は慌てず騒がずというところでしょうか。
荷台の稲穂は庭先に置いてスズメに食べてもらうために買ったものだそうです。スズメといえば、お店でスズメを買い求めて放鳥して功徳を積む風習もあるとか。反面、スズメを捕らえて売る業もある訳ですが・・・・・
市内には車があふれていますが、庶民の足には自転車がまだ活躍しています。自転車修理屋さんの店舗兼仕事場は道路沿いの空き地でした。
ツアー会社が用意したトヨタ・ハイエースに乗り込みヤンゴン市内を出発しました。長く英国の植民地であったので市内にはゴルフコースもありました。貧しい国との先入観が裏切られ続けていますが、車が進むにつれ、車窓の景色は変わってゆきます。
