放し飼いのように見える水牛が時々川辺や湿地に出現します。金ぴかの仏塔が突然のように現れるのもミャンマーならではの風景です。ちなみに仏塔はミャンマー語ではパヤー、パゴダは英語だと現地ガイドさんは少し気に障った様子で言いました。
多国籍の車両を連ねた列車が、のどかに走っている様子を目撃しました。一日1本という時もあるとのことです。これから向かうキンプン・ベースの近くに駅があるそうですが、いつ着くかわからないので旅行社は使わないとのことでした。
ミャンマーに数少ない鉄路があり、ほとんどイギリスの植民地時代の産物のようです。最近になって日本の中古車両が投入されているようですが、どう見てもメジャーな交通機関ではないようです。跨線橋から見えた駅には人影はありませんでした。