鈴鹿の森庭園 満開のしだれ梅 ６

枝垂れもいいけど紅梅も捨てたものではありません。あまたのピンクの枝垂れの中で濃い紅色がアクセントをつけていました。

鈴鹿の森庭園 満開のしだれ梅 ５

たくさんの枝垂れ梅が集う中で時折アクセントのように雰囲気の違う梅が植えられています。玄武梅と銘打たれたこの白梅は多くの枝垂れ梅の中で枝を垂れず、ツンツンと新しい枝が天を衝く勢いで、ここにいるよと存在感を主張しています。

鈴鹿の森庭園 満開のしだれ梅 ４

花の美しさに目を奪われてしまいがちですが、年輪を重ねた堂々とした幹の姿も力強く訴えるものがあります。

鈴鹿の森庭園 満開のしだれ梅 ３

日本各地、どちらかのお屋敷のお庭や名だたる庭園ではぐくまれてきた一本一本の銘木が惜しげもなく並べられて、梅林になって迫ってきます。

鈴鹿の森庭園 満開のしだれ梅 ２

さかのぼること江戸の時代より仕立てて育てられた６ｍを超える巨木の迫力に圧倒されます。

鈴鹿の森庭園 満開のしだれ梅

いずれ劣らぬ銘木一本一本を見て歩きます。