読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
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通算200記事!!

2007-12-23 20:50:24 | メモリアル
「第52回有馬記念 結果と感想」の記事で、通算200記事になりました
最近は200記事目指して走ってきたので、ついに達成できたという喜びでいっぱいです
思えば通算100記事からの数ヶ月、忙しい時期もあってブログの更新ペースが落ちていました。
それでも地道に一つ一つの記事を書いてきて、ついに200記事にたどり着きました
次の目標は300記事、地道に進んでいこうと思います

そして、通算200記事を記念して、以前から考えていたことを実現しようと思います。
それは。。。サイト名の変更と、私の名前の変更です
サイト名は、「読書日和」から「○○の読書日和」にしようかなと思います。
あまり変わりませんね(笑)
私の名前は、当初何にしようか迷って、暫定的にそのまま読書日和にしていたのですが、そろそろ変えたいなと思います。
何にしようかな。。。
決まり次第変更しますので、お楽しみに

ではでは、300記事に向かって頑張っていこうと思います。
みなさんも「通算○○記事」のメモリアル目指して、頑張っていきましょう

第52回有馬記念 結果と感想

2007-12-23 18:49:48 | スポーツ
まさかの結末となった有馬記念、結果は以下のとおりとなりました。

1着 マツリダゴッホ
2着 ダイワスカーレット
3着 ダイワメジャー
4着 ロックドゥカンブ
5着 ポップロック

ちょっとこの結果には衝撃を受けました…
メイショウサムソンが、まったく見せ場なく惨敗してしまったのです(涙)
ちょっと今回は位置取りが悪かったのではと思います。
というのも、ペースがスローなのに、サムソンは終始中団やや後ろのポジションにいたんですよね。
直線手前であれだけ差があったら、サムソンのスピードでは前を捉えられないです。
もっと先団につければよかったのに、今日はどうしてしまったのでしょうか。
サムソンの長所は競り合いでの勝負強さであって、早めに先頭集団に並びかけてこそそれが生きるんですよね。
今回のように直線に入ったとき前との差があれだけあると、その長所が生かせないと思います。
しかも、終始外側を走っていたからスタミナもロスしてしまったのかも知れません。
一周目のスタンド前で、外に出したのを見て「ええっ!?」と思いました。
そこからずっと外目を走ってましたからね、あれでは厳しいです。
でもこれは内側の馬場状態が悪いと判断して外に出したのかも知れないので、何とも言えないのですが。
あと、瞬発力でサムソンを上回るウォッカよりポジションが後ろでした。
これも疑問でした。
そういう作戦だったとしても、サムソンは瞬発力の切れ味で勝負するタイプじゃないので、ウォッカより後ろにいたのが何とも納得いかないですね。
向こう正面でかなりスローペースになったとき、先行している馬がそのまま残るのではという予感がしました。
ダイワスカーレットは気分良く先団につけていて、しかも絶好のスローペース。
余力十分で最後の直線を迎えられそうだったので、これは勝つんじゃないかと思いました。
この時点では、マツリダゴッホは全く見ていませんでした。
ほんと、完全にノーマークでした。
第3コーナー~第4コーナーで、ようやくメイショウサムソンが進出を開始。
このときはサムソンしか見ていなかったので、先頭がどの馬なのかは知りませんでした。
ポジションを上げていくサムソンでしたが、どうも手応えが悪かったです。
直線手前になっても前との差がかなりあるのを見て、これは勝ち目がないと覚悟しました。
ここで初めて、先頭がマツリダゴッホだと気付きました。
最後の直線に入って、どの馬も懸命に追い上げようとしますが、なかなか差が詰まりません。
やはりスローペースだった分、前にいた馬は余力十分だったようです。
先頭がマツリダゴッホ、二番手がダイワスカーレットで、着々とゴールまでの距離が短くなっていきました。
そしてそのままゴールイン。
マツリダゴッホ1着という思いもよらぬ結果に、回りにいた人たちも驚いていました。
そしてサムソンは、何着なのかもわからないくらい後ろのほうでゴールしました…
直線に入って全然伸びませんでしたからね、ああいう展開はサムソンには不向きです。
来年の巻き返しを期待します☆

それにしても勝ったマツリダゴッホ、サンデーサイレンスの仔なんですよね!
マツリダゴッホの世代がサンデーサイレンスの最終世代なのですが、この世代のサンデーサイレンス産駒たちはあまり強くないイメージだったので、今回勝ったことにビックリしました。
たぶんこの世代からはG1馬は出ないだろうと思っていただけに、サンデーの底力を目のあたりにしましたね(^-^)

2着ダイワスカーレットは、スローペースに恵まれたのもあったでしょうが、一流牡馬相手にこの成績は立派です☆
まだ一度も2着以下になっていないのもすごいです。
来年のさらなる飛躍に期待します!
3着ダイワメジャーは、ベストの距離ではない中でよく健闘したと思います。
良い形で引退レースを締めくくれたのではないでしょうか。
4着ロックドゥカンブは、掲示板に入れたことに価値があると思います。
まだ若いだけに来年に期待します☆
5着ポップロックは、スローな流れでも掲示板に入ってくるあたり、さすがG1の常連だと思います。

だいぶ長くなってしまいましたが、そろそろ終わります。
みなさんにとって、今年の有馬記念はどのように映ったのでしょうか☆
私は散々な結果になりましたが(笑)
来年も好きな馬を応援していきたいと思います(^-^)