読書日和

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穏やかな目白

2014-12-14 22:02:37 | フォトギャラリー
吉永真奈さんのコンサート「雪月花」を見に行った時、入場開始までの時間を使って目白の街を少しと目白庭園の散策をしていました。
やはり穏やかな街で、ひとつ隣の池袋とは全く違う雰囲気でした。
絶好の冬晴れの中、気分爽快に散策を楽しむことができました


------------- 穏やかな目白 -------------


目白駅で降りるのは今回が初めてです。


目白といえば学習院大学ということで、ちょっと様子を見に行ってみました。
こちらは西門です。


学習院大学沿いの通り。
12月中旬ですがまだイチョウの黄葉が残っていてくれました


通りには川村学園もありました。


学習院大学の正門。


秋篠宮佳子内親王殿下が見切りをつけたことで凋落が顕著になっています。
中退して他の大学に入り直すのは重い決断で、決断するからにはそれなりの理由があるものです。


住宅街の中を通る道路。
目白庭園へと続いています。


狭い道路ですが、歩いていたら何度か引っ越しや宅急便のトラックが通っていきました。


「花よろず」という花屋とカフェの店。


住宅の庭から道に顔を出して咲いていた花。
綺麗な花ですね
何という名前なのか気になるところです。




間近で見る西武池袋線。


何だか風情がありました。


ここから目白庭園です。


正面に見えているのは赤鳥庵(せきちょうあん)。
ここで吉永真奈さんのコンサート「雪月花」が行われました。


マンリョウ。
ウィキペディアによると漢字では「万両」と書き、冬に熟す果実が美しいので栽培され、特に名前がめでたいのでセンリョウ(千両)などとともに正月の縁起物とされるとのことです。


枝垂桜の枝。
春になれば綺麗な花を見せてくれることでしょう


雪除けの施された松。
冬の装いです。




ススキが風になびいて種子を飛ばしていました。


逆光が降り注いでいます。
雪除けの施された松はクリスマスツリーのようにも見えますね


太陽の光を浴びる松。




この石を渡って池の向こうに行けます。
バランスを崩すと落ちそうですね
ちなみに水にたゆたうもみじの葉について印象的なことがあったので、後で記事を書こうと思います。




静かな流れ。
風流だなと思います。


小さな滝のようになっている場所もあります。


その下には徳島県、鳴門海峡の渦潮が思い浮かぶような水の泡立ちがありました。


ボケの花。
昔祖父がこの花の植木を作っていたのを思い出しました。


鯉。
一番左の鯉は何だかチャーミングですね^^


というわけで、良い散策になりました
目白の街のほうはもう少し歩いてみたかったので、また行く機会があればぜひ歩いてみたいと思います


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