読書日和

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靖国神社 みたままつり2017 寄せられた言葉・絵画 その4

2017-07-23 14:21:51 | フォトギャラリー
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みたままつり2017の「寄せられた言葉・絵画」のフォトギャラリーの最後となります。
言葉も絵画も、最後まで印象的なものがたくさんありました


-------------------- 靖国神社 みたままつり2017 寄せられた言葉・絵画 その4 --------------------


「佳き年 佳き日 佳き時 佳き一瞬 時を味方に踏み出す」
鶴川流花押宗家・望月鶴川さん。


紫陽花。
画家・早川春代さん。


画家・池田蓮歩さん。
竹か柳の木だと思います。


「鎌倉の海から」
画家・酒井俊幸さん。


馬。
小笠原教場宗家・小笠原清忠さん。


「我が船の へさき群れとぶ 飛び魚は 翼ふりあって ソロモンの朝」
ニュージーランド治安判事・神谷岱劭さん。
ソロモン諸島には太平洋戦争(大東亜戦争)の激戦地、ガダルカナル島があります。


「みたまのふゆ」
歌手・涼恵さん。
みたまのふゆは御霊の思頼とも書き、英霊の方々のご加護という意味だと思います。


「一つでも多く 涙をこの胸に 未来の命が 笑えるように」
ミュージシャン・キリトさん。
Angeloというロックバンドグループのリーダー兼ヴォーカルで、毎年「懸雪洞(かけぼんぼり」を奉納しています。
これは2つ意味があるように見え、1つはキリトさん自身の歌手としての活動が、時に辛い思いをすることがあっても、その辛さは歌を聴いてくれる人達の未来の笑顔につながるという意味です。
もう1つは私達が社会生活を営んでいく上で、現在が中国や北朝鮮によって平和を脅かされる状況にあっても、その状況と向き合うことは未来の日本人が平和に暮らせることにつながるという意味です。


画家・小濱綸津さん。


富士山。
画家・高橋由さん。


「睦」
画家・市川玉悠さん。
鶏とひよこ達が仲睦まじくしています。


「帰」
プロレスラー・高岩竜一さん。
太平洋戦争(大東亜戦争)において日本に帰ってこられた人もいれば、帰ってこられなかった人もいます。
しかし帰ってこられなかった人もその御霊(みたま)は靖国神社に祀られています。


プロレスラー、第64代横綱・曙太郎さん。
右は「忍」だと思いますが左が達筆が分かりませんでした。
分かる方がいたらご教授をよろしくお願いします。


「夢に立ち向かう力」
ZERO1 プロレスラー・大谷晋二郎さん。


「英霊に神のご加護を」
プロレスラー ザ・グレート・サスケさん。


「愛」
プロレスラー・田中稔さん。


「熊本復興」
プロレスラー・将軍岡本さん。


可愛いらしいカエルたち
グラフィックデザイナー・平松都代子さん。


「先義後利
先ず義を尽くし後に利する者、国は栄える」
書家・荒牧菁峰さん。


「神は鉱物の中で眠り 植物の中で覚め 動物の中で歩き 人間の中で思惟する」
染織家・中村經子さん。
ウパニシャッドという書物にこの言葉があるようです。


威風堂々とした竹。
画家・畑佐祝融さん。


「300万の御霊(みたま)」
画家・市川章三さん。
小さな点をさくさん書いていて、この1枚で15万の点とのことです。
太平洋戦争(大東亜戦争)ではこの20枚分、300万人もの人々が亡くなりました。


菖蒲の花。
画家・田中紀以子さん。


神秘的な雰囲気の獅子。
画家・如月爽人さん。


「般若」
能面アーティスト・柏木裕美さん。


「盛徳」
書家・有山岱泉さん。
立派な徳という意味です。


「星空に ながめて浮かぶ あの人の 姿に願う 国の安泰」
外交・安全保障研究家、鈴木邦子さん。


夕焼け。
染織作家・上村米重さん。


「おちばたき」
画家・喜田川昌之さん。


「不忘敬」
書家・森田正人さん。
英霊への敬を忘れないという意味だと思います。


一式戦闘機「隼」。
イラストレーター・佐竹政夫さん。


「先義後利」
経済評論家・渡邉哲也さん。
再び登場したこの言葉、利益よりもまず道義を優先させるという意味です。
百貨店「大丸」の社是でもあるようです。


画家・山崎堅司さん。


「まことの祈り」
イラストレーター・菅ナオコさん。


朝顔とスズメ。
歯科医師・島本和則さん。


「笑おうよ 楽しいから笑うんじゃないよ 笑うから楽しいんだよ 毎日毎日前向きに 自分を信じて歩こうよ」
画家・杉浦正さん。
とても可愛いらしいお地蔵様たちです


梅の花。
染織作家・梅染晃さん。


辰(たつ)。
染織作家・木戸源生さん。


「10式戦車」
劇画家・小林源文さん。


戦艦。
鉛筆画家・菅野泰紀さん。
鉛筆だけで描いているのが凄いです


相撲で力士が相手力士を土俵の外に押し出したところ。
画家・木村浩之さん。
かなり躍動感があります


ねぷた。
弘前ねぷた絵師・津軽錦絵師、三浦呑龍さん。


かぐや姫。
湯沢七夕絵灯篭絵師・石川巳津子さん。


「大和」
女優・葛城奈海さん。


「夜桜能」
宝生流能楽師・田崎隆三さん。


「太陽の使徒 高らか鬨の声」
講談師・一龍斎貞花さん。


ジャーナリスト・佐波優子さん。
「お父ちゃんの仏様」
今から9年前、ロシアへ遺骨収容に行った時の話です。
ある日、土を深く掘りご遺骨を迎えていると、人間のような形をした骨が見つかりました。
お父さんをシベリア抑留で亡くしたあるご遺族のかたが「死んだお父ちゃんの姿のように見える」と言っていました。
これは首のところの軸椎(じくつい)という骨で、骨の中で一番人の姿に似ているのだそうです。
人が手を合わせて拝んでいるように見えます。
その方は見つかった全てのご遺骨を「お父ちゃん」と呼び、この軸椎も愛おしそうに丁寧に磨いていました。
最初は泥だらけだった軸椎はやがてあたたかい肌色に光りました。
「お父ちゃんの仏様だ」そう言ってご遺族のかたが見せてくれた軸椎は本当の人間の姿に見えました。
今、みたままつりで多くの人が訪れているここ靖国神社には、246万6千余柱の御霊(みたま)が祀られています。
誰かの大切な家族だったこの軸椎のご英霊の御霊も、今この境内に祀られているのです。


イラストレーター・かやなるみさん。


画家・ツバキアンナさん。


「安寧」
書家・斎藤貢さん。
安寧を維持するのはとても大変なことで、日本は中国の尖閣諸島侵略や北朝鮮の核実験、ミサイル発射の脅威に晒されています。
日本の安寧が続くことを願います。

というわけで3年ぶりに訪れた靖国神社みたままつりの「寄せられた言葉・絵画」のフォトギャラリー、これで終了です。
3年ぶりに寄せられた言葉や絵画を見ることができて良かったです
またいずれ「みたままつり」に行きたいです


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