読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

東京競馬場フォトギャラリーその1

2008-02-10 20:45:38 | フォトギャラリー
今回は東京競馬場のフォトギャラリーです。
今日久しぶりに東京競馬場に行きました。
雪で中止というアクシデントがあったのですが、普段より人が少ない分歩きやすかったです。
写真もたくさん撮れました。
東京競馬場の雰囲気、写真を通して少しでも伝わればなと思います。
お楽しみください


---------- 東京競馬場フォトギャラリーその1 ----------



JR南武線 府中本町駅で下車。
「東京競馬場口」という改札を出たら、通路をずっと歩いていけば東京競馬場に到着します。


何と今日2月10日は、積雪の影響で開催が中止になりました。
駅に着くまで知らなかったのでビックリしました


通路を歩いています。
5分くらい歩くと到着します。


到着しました!
中止なので普段より人は少ないです。


あまり見られない東京競馬場の雪景色。
生で見るのは初めてです。


これが正面スタンドです。
さすがに迫力がありますね。


こんな感じで、けっこうな段差になっています。


スタンドの中に入ってみます。


中止とはいえ、京都と小倉のレースがあるので、馬券を買う人もいるようです。


各レースの結果を貼り出すボードがあるのですが、今回は中止の赤文字が貼り出されていました。


京都はレースが行われているので、結果が貼り出されています。


この写真を見ると、けっこう洒落た造りになっているのがわかると思います。
落ち着いた雰囲気になっています


ここがパドックです。
上の写真の位置から、すぐ行くことができます。
かつてディープインパクトの日本ダービーを見に来たとき、ここで初めて生のディープインパクトに会いました。


ここはパドックの隅。
GⅠレースのときは、この辺りに調教師、騎手、馬主などがいるのをテレビで見ることがありますね。


普段ひっそりとしたパドックを見ることはないので、この雰囲気は不思議な感じです。


再びスタンドの中へ。


良い感じの雰囲気ですね
ショッピングモールにいるような気になってきます。


かなりの人数が集まっている場所に出ました。


ウエストホールという場所のようです。


それにしても、開催中止でもこれだけの人数がいるとは。。。
「中止?そんなの関係ねえ!」という気持ちなのでしょうね


別の場所に行く通路に出ました。


この通路は、正門への通路でした。
ちなみに私は西門から入ってきました。


この写真は、「府中の直線」の残り500メートルくらいの場所から撮ったものです。


この建物は、1階は売店と広場になっていて、2階から上は観覧席になっているようです。


最終コーナーから「府中の直線」に差しかかる場所。
直線の長さは525.9mあります。


この直線でいくつものドラマが生まれてきました


大型ターフヴィジョン。
レース時、馬の姿は小さくしか見えないので、このターフヴィジョンで見ることが多いと思います。


天気はすっかり良くなりました
ゴール板の方に行ってみます。


栄光のゴールはここです。
GⅠレース時は華やかな飾りつけがされます。


ゴールを過ぎたところから、直線を見ています。
上り坂もあるので、向こう側が見えないですね。


除雪作業をしている方たちがいます。
この人たちの努力で、競馬場は整備されているのですね


京都のメインレースの発走が近づいているので、最初の頃に比べて人が増えてきました。
大型ターフヴィジョンにレースの映像が映し出されます。


帰り際にもう一度スタンドを撮影。
青空とよく合ってますね


以上でフォトギャラリーその1終了です。
今回はその1ということで、競馬場の雰囲気を中心にご紹介しました。
その2では、どんなお店があるかや、アトラクションなどをご紹介しようと思います。

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はるばる来たぞ函館

2008-02-09 20:12:54 | フォトギャラリー
北海道に行ったのは中学3年以来8年ぶりでした。
そのときは札幌や小樽方面だったので、函館は今回が初めてです。
仕事で訪れた函館でしたが、良い思い出になりました。
空き時間を使って携帯で写真を撮ることもできました。
初の東京・神奈川以外のフォトギャラリーを作ることができて嬉しいです。
函館の街並、お楽しみください


---------- 函館フォトギャラリー ----------


まずは、電柱。
この電柱、ただの電柱ではないんです。



上の写真の近くにもう一本、この電柱があります。



何と、日本最古のコンクリート電柱なのです!
昔の電柱は四角形だったんですね。



夜の函館はとにかく寒い!
この日は雪が降ったり止んだりしていて、また風も強くて、外にいるだけで凍えそうでした



イルミネーション・オブジェもあります。



ツリーの飾りは派手すぎず、景色に溶け込んでいて良い感じです
街の灯り、さらに積もった雪が、幻想的な雰囲気を醸し出していますね。



こちらは緑色にライトアップされた木。



路面電車の線路が道路を通っています。
横浜では見られない光景なので新鮮な感じでした。



路面電車の駅です。
私も路面電車に乗りましたよ。



夜のJR函館駅。



吹雪になってきました。
寒いのですぐホテルに帰りました。



「木の店」というお土産屋さん。
素朴な雰囲気がありますね。



走っている路面電車に遭遇。
道路を電車が走るのって不思議な感じがしますね。



この日は雪が降っていないので、いくらか歩きやすかったです。



HAKODATE BEER(函館ビール)というお店。
函館のビールは初日に飲む機会がありました。
私はあまり飲めないので、ジョッキ三分の一くらいしか飲みませんでした。



この辺りはロマンチックな建物が多いという印象を持ちました。



はこだて海鮮市場。
ここには食事どころがたくさんあったと思います。



金森赤レンガ倉庫。
倉庫の中にはレストランやお土産屋さんが入っています。



この日は快晴
そして出張最終日。
良い景色ですね。



函館山。
山の上から見る景色はすごく綺麗らしいです。
いつか見てみたいなと思います。



再び、金森赤レンガ倉庫。
昼間はこんな感じです。



昼間のJR函館駅。
電車には乗らずに、バスで移動しました。



函館空港に向かうバスの中から撮影。
土方歳三の記念館のようです。
函館は土方歳三の最期の地ですしね。



函館空港にて撮影。
飛び立つ飛行機を撮ることが出来ました。



飛行機の中から撮影。
離陸が近づくと携帯は禁止になるので、乗ってすぐに急いで撮りました。



飛行機の翼です。
いよいよ函館を出発して、横浜に帰るときがきました。
さらば函館

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「陽気なギャングが地球を回す」伊坂幸太郎

2008-02-08 20:32:11 | 小説
今回は、「陽気なギャングが地球を回す」(著:伊坂幸太郎)を読んでみました。


-----内容-----
嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。
この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった……はずが、思わぬ誤算が。
せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ!
奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。
映画化で話題のハイテンポな都会派サスペンス!


-----感想-----
四人の天才たちとあるように、この本には主役級が四人いて、それぞれが天才的な能力を持っています。
「嘘を見抜く名人」 成瀬(なるせ)。
「天才スリ」 久遠(くおん)。
「演説の達人」 響野(きょうの)。
「精確な体内時計を持つ女」 雪子(ゆきこ)。

この四人の連係プレイにより、百発百中の鮮やかな銀行強盗が可能となる。
まず、成瀬、久遠、響野の三人が銀行に押し入る。
「演説の達人」響野が銀行員たちの注意を引きつけているうちに、成瀬と久遠が金庫を開けさせてお金を奪う。
嘘の金庫番号を教えても、「嘘を見抜く名人」成瀬に見破られ、「天才スリ」久遠には財布をスラれ、従わざるをえなくなる。
お金を手にしたら、速やかに銀行の外へと逃走。
ドンピシャリのタイミングで、「精確な体内時計を持つ女」雪子の運転する車が迎えに来る。
あらかじめ、強盗開始から逃走までの秒数を決めてあって、精確な体内時計を持つ雪子はその時間に合わせて銀行の前に車を走らせてくるのだ。

まるでルパン三世のような鮮やかな手口。
基本的にこの四人は人に危害を加えるようなことはしない。
迅速に、鮮やかに、風が通りすぎるかのように、銀行強盗を成功させる。

そんな四人が、ある日逃走中に別の強盗にお金を横取りされてしまい、そこから物語は動き始めます。
横取りされたお金を奪い返そうとする四人ですが、犯人グループのうち1人のアパートを訪れてみたら、そこには死体が転がっていたのです。
犯人グループ側の仲間割れなのか?という疑問を抱きながら、残りの犯人たちを追う四人。
だが、四人の中にも、不穏な気配が。。。

中盤から後半にかけては、ハラハラする展開が続きました。
特にクライマックスの展開は二転三転して面白かったです
裏の裏を読んだはずが、実は相手に読まれていて、でもさらにそれを先読みしていて…みたいな展開になっています。
成瀬が四人のリーダーなのですが、最後の対決では成瀬の頭脳が大活躍でした
そこまで読んでいるのか、と驚きました。
この四人組も「銀行強盗」なので犯罪者ですけど、それを感じさせない明るさがありますね。
そして、舞台が横浜なのも良いなと思いました
最初に強盗に入った「港洋銀行」は、横浜の関内近辺にあるという設定になっていました。
知っている場所が舞台だと親近感が沸きますよね
山下公園付近の景色を思い浮かべながら読むことができました。

次の伊坂作品は「重力ピエロ」を読む予定です。
今から楽しみになってきました

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帰ってきました

2008-02-07 20:26:44 | ウェブ日記
函館への出張は月曜日で終わり、無事横浜に帰ってきました。
帰りの飛行機ではずっと景色を見ていました。
雲の上って良いですね♪
心なしか太陽もいつもより眩しく感じます
そして一面に広がる雲たち
東北地方の上空を飛んでいたので、きっとあれは雪雲だったのだと思います。
山全体を覆う雲を見て、この先何日も雪が降り続くような気がしました。

それにしても函館は寒かったです
帰ってきてすぐは、横浜の寒さをそれほどでもないと感じたくらいでした。
ただ、帰ってきて何日か経った今は、体が元通りになったようで、やっぱり横浜も寒いなあと感じています。

函館では写真も撮れました。
携帯で撮ったものしかないのですが、フォトギャラリーは作れそうです。
「函館フォトギャラリー」を作ったら、そろそろ「フォトギャラリー館」を作ろうかな。

あと、ジンギスカンを初めて食べてみました。
羊の肉ってどんな味なんだろうと思って食べてみましたが、ちょっと変な味でしたね。。。
独特なくさ味があって、好きな人と嫌いな人がはっきり分かれるような味だと思います。
私は牛肉や豚肉のほうが良いなと思いました

というわけで短い間でしたが、函館を楽しんできました
横浜に戻ってきたことだし、またブログも気合を入れていこうと思います。

函館に来ています。

2008-02-01 23:49:17 | ウェブ日記
今は、函館のホテルから携帯にて、ブログを書いています。
私は今日から函館に出張しています。
とにかく寒いです。
昼間でも氷点下の温度というのは、慣れていないものにとってはキツいですね。。。
今日は幸い晴れていたのですが、時折降る粉雪が、ここが北海道なのを実感させてくれます。
写真は夜に吹雪になったときに撮影したものです。
こちらの雪はすごくさらっとしています。
服に雪が付いても、手で払えば簡単に落ちます。
驚いたことに、こちらの人は雪が降っても傘を差さないのです。
粉雪だから差す必要がないのでしょうね。
路面電車というのも初めて乗りました。
道路を電車が走るのは新鮮でした。
あと、函館の街は想像以上に綺麗ということがわかりました。
素敵なイルミネーションと、風に舞う雪が素晴らしい雰囲気を作り出しています。
ぜひとも写真を撮りたいのですが、残念ながらデジカメを持って来ませんでした。
仕方ないので携帯で撮ろうと思うのですが、最大で18枚しか撮れません。
厳選した18枚になるように、一枚一枚に気を使っていきたいです。
近々函館フォトギャラリーを作りたいなと思います☆