先日,知り合いのライブハウスで
コスタリカの報告会があるというので出かけてきました。
コスタリカは「軍隊を捨てた国」というフレーズが有名ですが
アメリカ中心に世界のあちこちで今でも戦争が続いているこの星。
その中でコスタリカの存在は希有な存在だと思います。
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この日は、コスタリカ研究家の足立力也氏を迎えてのお話でした。
軍隊の平等が平和を保つという抑止論が一般的な世界情勢の中で
それがおかしい!と言えばアメリカに潰されてしまう、
特にラテンアメリカは何かあれば
すぐに国が潰されるような危機に立つといいます。
そのアメリカに干渉されなかった国がメキシコとコスタリカのみ。
何故だろう?それがコスタリカに惹かれる最初の理由だったそうです。
話を聞いていてキーポイントが見えてきました。
「そこそこがいい!」政治家であろうが他の職業の人であろうが
この国の人たちは個人レベルでその価値観を持って生きているらしいのです。
大きなものが入ってくるとマフィアも入ってくる、
利益よりも大切なもの、そして「平和」というものが
自分自身の内側から始まっていると云います。
それには自分を表現することが大切!
自分が思っていることを人に伝える話し合いが大切!
それを現すように、この国の特徴として、子ども選挙があります。
子どもの頃から自分がいいと思う政治家に自分で考えて投票する
模擬投票があり子どもたちは思い思いの政治家に票を入れていました。
もちろんそれは無効なのだけれど、
選挙に向き合う姿勢や表現力はここでも作られるようです。
また「塀のない刑務所」も有名で、あまりに
居ごごちのいい待遇なので塀がなくても誰も逃げ出さないそうです。
刑務所に戻ってくる再犯率は二割,日本は四割だそうです。
何だか「太陽と風」のお話を彷彿とさせますね。
この日は、コスタリカでの主食トウモロコシで作ったパンケーキや
野菜スープが味わえましたが、すごく美味しかったです!
今度さっそく作ってみましょう!
コスタリカの報告会があるというので出かけてきました。
コスタリカは「軍隊を捨てた国」というフレーズが有名ですが
アメリカ中心に世界のあちこちで今でも戦争が続いているこの星。
その中でコスタリカの存在は希有な存在だと思います。
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この日は、コスタリカ研究家の足立力也氏を迎えてのお話でした。
軍隊の平等が平和を保つという抑止論が一般的な世界情勢の中で
それがおかしい!と言えばアメリカに潰されてしまう、
特にラテンアメリカは何かあれば
すぐに国が潰されるような危機に立つといいます。
そのアメリカに干渉されなかった国がメキシコとコスタリカのみ。
何故だろう?それがコスタリカに惹かれる最初の理由だったそうです。
話を聞いていてキーポイントが見えてきました。
「そこそこがいい!」政治家であろうが他の職業の人であろうが
この国の人たちは個人レベルでその価値観を持って生きているらしいのです。
大きなものが入ってくるとマフィアも入ってくる、
利益よりも大切なもの、そして「平和」というものが
自分自身の内側から始まっていると云います。
それには自分を表現することが大切!
自分が思っていることを人に伝える話し合いが大切!
それを現すように、この国の特徴として、子ども選挙があります。
子どもの頃から自分がいいと思う政治家に自分で考えて投票する
模擬投票があり子どもたちは思い思いの政治家に票を入れていました。
もちろんそれは無効なのだけれど、
選挙に向き合う姿勢や表現力はここでも作られるようです。
また「塀のない刑務所」も有名で、あまりに
居ごごちのいい待遇なので塀がなくても誰も逃げ出さないそうです。
刑務所に戻ってくる再犯率は二割,日本は四割だそうです。
何だか「太陽と風」のお話を彷彿とさせますね。
この日は、コスタリカでの主食トウモロコシで作ったパンケーキや
野菜スープが味わえましたが、すごく美味しかったです!
今度さっそく作ってみましょう!
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