私のお散歩道の卯辰山には、徳田秋声の歌碑があります。
金沢生まれの文豪・徳田秋声の残した小説には
卯辰山の情景が書かれています。朝のお散歩タイムでは、
その歌碑に木漏れ日が射し込む時間帯。
おやっ、その歌碑の上にとまっていた一匹のバッタ。
近づいて見るとウマオイのようです。
長い卵管が見えるから♀ですね。
*なかなか素敵な顔つき、目が小さい。
このウマオイ、小さな虫をこのギザギザの手で捕らえて補食する。
ウマオイの鳴き声の「スィッチョン、スィッチョン!」
昨日は初みぞれが降った金沢ですが、
夜の卯辰山では虫たちのコンサートが
まだまだにぎやかなのでしょうね☆