しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
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ネイチャーセンター周辺でガイド研修。(3/28*金)

2014-03-28 | 生態系トラスト協会ニュース

ネイチャーセンターの新スタッフたちと!


ほとんど徹夜仕事をこなしてから昨日高知入りしました。
高知県では今、桜が満開です。
今日はネイチャーセンターの新スタッフ3名と
センター周辺でガイド研修をしました。
双眼鏡の使い方を説明、野鳥の声や姿を観察したり、
観察路で咲いていたスミレの花を撮影したりしました。



以下、新スタッフからの感想です。

*天気が良くてとても楽しかったです。
望遠鏡の使い方が分かったのが大きな収穫でした。
時間があればコースを歩いて季節の移り変わりを感じれるようにしたいと思います。
植物、虫、鳥の名前など覚えることはたくさんあって、
案内するお客さまがどうすれば楽しんでもらえるのかもいろいろ考えて、
学んでいかなくちゃいけないなぁ。という感じです!
ただ自分が楽しまないと、だれも楽しませることはできないので、
全力でエンジョイしたいと思います。

*ネイチャーセンター職員3名が轟公園の散策コースを案内してもらいました。
観察できた鳥は、鳴き声だけのものも含めて・・・
ウグイス、ヒヨドリ、シジュウカラ、コゲラ、トビ、アオゲラでした。
ウグイスでいえば、オスが警戒の鳴き声「ケキョケキョ」、ラブコール「ホーホケキョ」、
メスはあまり鳴かないと教えてもらいました。
人間の世界でも男性が家庭を守り働き、
女性をナンパという感じでしょうか、面白いなと。
あと、『「トビ」は・・』の説明から、『「トンビ」と別?』と質問すると、
「トンビ」は俗称で、「トビ」が正式名称で同じ鳥だと教えてもらいました。
添付した画像は「モデル咲き」(撮影向きの意)をしている花です。
デジカメのモードを変えていろいろ撮ってみました。

*ネイチャーセンター周辺を案内してもらいながらの研修でした。
花粉症がひどくて、講義に集中するのにたいへんでした。
しかしながら、新しいものへの興味の扉を開けてもらったような感覚を覚え、
これから、どんどん山のこと、花や草木、生物に
眼を向けていこう。いきたいと思いました。
花粉症や山にあまり興味がない方たちにも、関心をもってもらえるような案内が
できるよう自分なりにも勉強しつつ.謙虚にまた講義を受けたいと思っています。
ありがとうございました。