お散歩道で真っ赤な葉っぱに目がとまる。
美しすぎる赤ではないか!
その木の全貌はこんな感じで
川縁の石壁の隙間から出ている。
アンタは誰?と尋ねても「シーン・・」、
答えが返って来ない。
それでは、と一枚葉っぱを持ち帰って調べてみる。
そばには「アカメガシワ」の幼木もあり、よく似ている・・けど、違う。
ネットで検索して行きついたのは「ナンキンハゼ」。
何故か私の樹木図鑑には詳しく載ってなかった。
白い実が印象的で高知に出かけたときに見つけて覚えていたのに
葉っぱだけだとわからなかった。
今度からは葉っぱだけでも、もうわかるよ。
こんなふうにちゃんと出会って知り合えるのはうれしい。