しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

樹木公園、芸術村を散策。(10/14*火)

2014-10-15 | 自然大好き!


台風が去った朝、まだ小雨が降ったり止んだり。
樹木公園を歩きました。森の中にセッティングされたカメラ。
何を観察しているのか?覗いてみると種子が落ちる様子を撮影しているようでした。
てっきり実を食べにくる捕食者を写すのかと思いましたが違っていたようです。


そのあと、市民芸術村で行われている石の彫刻展を見に行きました。
友人やお知り合いの作品が何点かありました。
芸術の秋ですね、と云いつつ、私も作品づくりをしなくてはならないのですが
なかなか忙しさにかまけてしまい手についていません。


銀杏の実の絨毯。(10/13*月)

2014-10-15 | 植物大好き!

台風と重なった三連休最後の日。
金沢は大した影響もなかったので
金沢に来られたお客さまたちを案内して
いつも歩いている私のフィールドをお散歩しました。
銀杏が地面いっぱいに落ちて辺りは銀杏臭漂う。
薔薇がまた咲き始め美しい。


細い山道に入る入口には熊除けの鈴が置かれています。

久しぶりの再会のお仲間たちで
あれこれこれまでの出来事をたくさん報告し合いました。
出会いとは不思議なもの。
楽しくお付き合いできることに感謝です☆

第14回全国めだかシンポジウム in 越前2(10/12*日)

2014-10-15 | 生態系トラスト協会ニュース
翌日12日はバスでコウノトリPR館を訪れて学習会。

*担当の県の獣医さんからコウノトリの説明を聞きました。

*大きなコウノトリはネコと同じ体重なんですって!

*コウノトリの剥製。


その後、自然農法で米づくりをしている田んぼと
その田んぼに囲まれたケージで飼育されているたコウノトリ5羽を
少し離れた場所から見学しました。


*素晴らしい田んぼの風景。田んぼのため池にタモを入れると
 ドジョウやフナが捕れました。この環境にメダカの姿がなかったのは
 この場所が8mの豪雪地帯だからのようでした。

そのあとは外来種である「ザリガニ釣り全国大会」が行われ
池をぐるりと囲んで、みんなでザリガニ釣りをしました。



みんなで釣ったザリガニはバケツ一杯になりました。
塩ゆでして唐揚げにすると美味しいとか・・。

たくさん釣ったナンバースリーの方たちは表彰され
美味しいお米が賞品としてプレゼントされました。
最後に小学校跡の「ほたるカフェ」で
地元の手料理をバイキング形式で楽しみました。


その後、バスで武生駅に戻って解散となりました。
武生のスタッフのみなさま、全国から参加のみなさま
楽しいひとときをありがとうございました。
これからもメダカが住める環境づくりのために力を合わせていきましょう。
そして、このメダカのネットワークが日本中に広がったらいいですね。
来年は兵庫県豊岡市で第15回が行われる予定です☆
たくさんの方々の参加をお待ちしています。

第14回全国めだかシンポジウム in 越前1(10/11*土)

2014-10-15 | 生態系トラスト協会ニュース
10月11、12日は福井県越前市で「第14回全国めだかシンポジウム in 越前」
が行われました。(ちなみに昨年は高知県日高村で行いました)

まずはイベント前に、本年度の日本めだかトラスト協会の総会が行われ、
全国から来られた理事さんが集まって議案の審議をしました。

そのあと開会式や表彰式が行われ、
午後2時からは基調講演が始まりました。


*講師は東京大学准教授の吉田丈人氏、
 テーマは「メダカ・ミジンコ・コウノトリをつなぐもの」でした。
 専門はミジンコの研究をされているそうです。

参加者が熱心に講演を聞いていました。
コウノトリを頂点に置いた生態系ピラミッドが印象的でした。


その後は、パネルディスカッション。
「メダカがつないだ活動と、今後10年の発展に向けて」というテーマの下で
意見交換がなされ、その後の会場からの質疑応答も活発に行われました。

会場入口のスペースでは、メダカ釣り、メダカのストラップづくり、
ペットボトルで水槽づくり、メダカの折り紙などのコーナーが用意されていました。

*小さなエサを針先につけてメダカを釣ります。
 さぁ、釣れるかな?挑戦者にはメダカが二匹プレゼントされていました。

私も時間を見つけて挑戦!
ちょっと難しかったストラップづくりですが
出来上がったときは嬉しかったです。


懇親会では、越前市の伝統芸能が披露されました。

夜の懇親会では、地元越前市のお料理とお酒が準備され、
各地のグループが順に紹介され、参加者同士が
和気あいあいと全国交流を楽しみました。