しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

おかえり~!イワツバメたち。(3/21*土)

2015-03-21 | 野鳥大好き!
高知から帰ってきて久しぶりの金沢でのお散歩。
まだ仕事で高知にいるときに
家の近くの友人から3/17にイワツバメたちの姿を確認したと聞いた。
さっそく近くの川に行ってみると
うれしそうに飛び回るイワツバメたち10羽くらい。
橋げたに行ってみると、もう忙しく巣作りをしていた。

「あのう、今、忙しいんですけど、何か用?」
なんて言われているような。


高知に出かける前にはもう満開だったマルバマンサクの花が
まだ満開をキープしていた。金沢は相変わらず気温が低かったのかな?
マンサクの春の香りを吸い込んで歩いたお散歩道。

地球イチバン・ボリビア。(3/20*金)

2015-03-21 | 自然大好き!
好きな番組、地球イチバン。
今回は最終回らしく、ボリビアのウユニ塩原がテーマだった。

空が海面に映し込まれて、この世の風景とは思えぬ絶景を作り出していた。
それよりも何よりもこの地では祈りが生活の中で生きている。

耳につけた飾りは病気にならないためのおまじない。
赤い耳飾りのアルパカたちがきれいだった。

大地に感謝する心、これは人間がこの星に生きる上で
忘れてはならない気持ちだと思う。
穀物のキヌアが主食でそれとアルパカの干し肉がここでのシンプルな食事。
キヌアは体にいいのだと満足げに話す女たち。
神への感謝を忘れず、生活に息づく暮らしは
なんという幸福に包まれた生活なのか、それがわかるような気がした。
そして、今の日本はそこから少しづつ遠ざかっていると思う。

この日のナビゲーションは以下。
2つの太陽が上り、“空飛ぶバス”が駆け抜ける白の大地へ。青い空に白い雲、夕日に星空、全てを映し出し、眼前を奇跡の絶景が埋め尽くす塩原。ここは、南北100キロにわたり、わずか50センチの高低差しかない、大自然の営みが生んだ天空の鏡。ウユニ塩原を生んだ伝説が残る村では、インカ以来の暮らしと、世界を救うと注目される“食の宝”との出会いが。地球の広さと奥深さを感じる旅の終着点。