秋祭りのお誘いをいただいて
お義兄さん宅のある能登島へ出かけてきました。
神輿と笛太鼓、獅子舞が夜の町を練り歩き、
宴会をしている部屋にも
そのにぎやかな祭り囃子が聞こえてきました。
何だかわくわくして見物にいきました。
この日は、能登の町のあちこちで
秋祭りがあったようです。
金沢ではすっかり形が消えたお祭りも
能登ではまだ息づいていて、遠来のお客を
招いている家もあちこちで見かけました。
田舎の祭り風景は、自分が日本人であることを
思い出させてくれるようでした。
お祭りを楽しんだ翌日の今日は堤防で海釣りをしました。
魚は釣れない日でしたが、海の景色がきれいでした。
*アジ子釣りをしましたが、アジの姿はなし。
代わりに釣れたのは小さなコチとグレ、それにベラでした。
水温が低くならず、いつもの魚が来ないのだとか。
能登島に住み着いているイルカウォッチングもしました。
私の場合、双眼鏡で眺めるだけなのですが
イルカの観光舟やダイバーたちも来ていて
イルカたちのすぐそばまで近づいていました。
イルカたちは野生にも関わらず、
そんな人たちの相手を引き受けているようでした。
その場所から消えないところをみると
案外、人間好きなのでしょうか?
私はちょっと気の毒に思いましたけど~☆
能登島でイルカを観察できるとは知りませんでした。実は随分前の話ですが、和歌山に太地というところがあり、ここに「くじら博物館」があります。この湾に50頭くらいのイルカが迷い込むことがあり、湾はイルカの大群です。
ところがイルカは神経質で、湾のなかで餌を食べずに亡くなるイルカもいたと聞いています。
暦の上では秋です。今年の秋祭りは暑い日ですね。
和歌山のそのあたりは、イルカを食文化とする場所でしたっけ?
その土地に昔から伝わる伝統が、マスメディアの発達で批判されるようになりましたね。しかし、人は他の命を食して生きていることを思えば、何の命ならよくて何の命ならダメだという批判自体が本当はおかしいのでは?と思うところもあります。
2.5万図にある灯台は、二穴町の小泉崎,目町の漁港,祖母ヶ浦町の港の3ヵ所だけです。このうち小泉崎には突堤がありません。
目では漁港で何人かの人と話しをしていて灯台のある突堤に気づかなかったのでここが一番それらしいのですが、ただこの突堤は先端からさらに右に小さな突起があり、また突堤の先のやや右手に烏帽子岩がある筈なのにどちらも写っていません。
残るのは祖母ヶ浦ですが、ここは突堤が途中で逆くの字に曲がっており、また右前方に島または陸があるので違いますネ。
この3つの中にあるとすればやはり しらさんが釣りをされたこの灯台のある突堤に見覚えがないことが気になって、昨夜来,2.5万図と5月3日,4日の写真を照らし合わせて探しています。能登島大橋から農道橋までの区間と家族旅行村のある岬以外のすべての海岸線を廻った筈なのに、この突堤と灯台が記録にも記憶にもありません。
2.5万図にある灯台は、二穴町の小泉崎,目町の漁港,祖母ヶ浦町の港の3ヵ所だけです。このうち小泉崎には突堤がありません。
目では漁港で何人かの人と話しをしていて灯台のある突堤に気づかなかったのでここが一番それらしいのですが、ただこの突堤は先端からさらに右に小さな突起があり、また突堤の先のやや右手に烏帽子岩がある筈なのにどちらも写っていません。
残るのは祖母ヶ浦ですが、ここは突堤が途中で逆くの字に曲がっており、また右前方にある筈の無い島または陸が写っているので違いますネ。
この3ヵ所のいずれかだとすればやはり目だと思うのですが、分かりません。これらとは別の場所なのでしょうか・・?
こんな立派な灯台があるのを見逃して写真も撮らずに帰ったことが残念でなりません。
祖母ヶ墓の方に気をとられて急いでいたので完全に見落としていましたが、場所が分かってホッとしました。
八ヶ崎を廻って島の北側に出ると海岸線の様子がガラッと変わり、山が海に迫って耕作地が殆どなくなり、また道路脇と山裾にびっしりと篠竹が生い茂って分厚い防風壁を成しているかに見えるものの、守られているのは道路と山裾で、わずかにある田畑は海からの風に対して無防備なのを不思議に思ったことを覚えています。