ルーの優しさが伝わるようなこの写真。
娘が写したものをもらいました。
ルーがお気に入りだったブルーのイス。
今日はルーのお葬式をしました。
ブルーの私のマフラーを大きく広げて、
ルーを横たえて、ちょうど満開に咲いていた
マリーゴールドの花を散らしました。
それがルーの毛の色に映えてとても美しかったです。
娘たちもちょうど休みだったり休みを取ったりして
4人でルーの息子レオが眠っている山の畑へ。
そのマフラーに包み込んで、レオの隣へ。
上から土をかけるのがためらわれるほど、
今も眠っているようなきれいな姿でした。
何度か痙攣を起こして苦しんでいたんだけどね。
顔はよく見ると笑っているようにも見えました。
最後までアンタはきれいだったよ。
家に帰ってガランとした気がするのは
ルーがもうここにはいないから。
猫一匹の存在感の大きいこと。
それは失うまでわからないことです。
ルーが病気で倒れていても、
生きているという安心感がありました。
健康なときとはまた違う関係がうまれました。
それはそれで愛しい時間でした。
ああ、今日も生きている。
毎朝、かすかな息を感じて、動く手足を見て安堵した日々。
一口づつエサを食べさせるのにも苦労したけど、
口を開けて食べてくれるだけで幸せだった時間。
最後は声も出せなくなってたけど、
ルーの気持ちはよくわかってた。
いなくなった空虚感を味わう日々が始まりました。
猫は、人の心をそっと気づかないうちに
盗んでいく生きものだね。大好きだったよ、ルー☆
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