ツバメのヒナを子どもが拾ったけどどうしたらいい?
と、近くの友人が訪ねてきました。
そのときは雨も降っていたので、
とりあえずエサを食べさせて様子を見てねと伝えました。
ツバメは夏鳥です。秋には南の国に渡って行かなくてはなりません。
巣に帰せるものなら親のそばに置いておくのが一番いいので、
翌日、ツバメが落ちていた場所を
拾った子どもたちに案内してもらって、現場を見に行きました。
拾ったと云うアパートの前には、その形跡が。
階段の登り口にその巣はありましたが、
昨日までいたと云う親鳥もヒナたちの姿もありません。
しばらく近くで様子を見ましたが気配なし。
落ちたヒナが一番小さかったらしいので、
親は巣立ったヒナたちとどこかに移動したみたいです。
結局、拾った子どもたちでしばらく育てることになりました。
この子ツバメが運よく生き延びられるかどうかはわかりませんが、
きっとこの子どもたちにはいい学びを残してくれるでしょう。
無事に育ちますように〜!
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