子ども絵画教室の今日は
近くの公園でスケッチをすることにしました。
こどもたちが公園の中で見つけた花や木を
スケッチブックに描いていきます。
そこで見つけたのが桜の木を歩き回っていた2cmくらいのこの虫。
跡をつけると、ぐるぐると幹の周りを回っていきます。
しばらく目を離してまた見てみると今度は
反対側の幹でもう一匹加わって交尾をしていました。
さっき歩き回っていたのはどうやら♀のようです。
♂の方が一回り小さくて派手な色をしています。
子どもたちが「学校の校庭の木でも見たことあるよ!」
といっていました。どこにでもいる虫なんだと思い
家の図鑑で調べましたが、同じ虫は見つかりません。
形から見てカメムシに近い仲間だと思ったのですが・・。
今度はインターネットで調べてみました。
ついに見つけた名前は『ヨコヅナサシガメ』。
どうやら外来種で入り込んだらしく、最近の温暖化の影響で
日本では北上して勢力を広げている虫らしい。
ちょっと古い家の図鑑に出ていなかった訳がわかりました。
中国原産で荷物に紛れて日本に入って来たようです。
ながい口は樹液を吸うものと思っていましたが
他の昆虫にこの針のような口を射込み体液を吸うらしいです。
思ったよりどう猛な虫ですね。
在来種が今後どう影響を受けていくのか
まだわからないそうで、外来種の問題は虫だけでなく
日本の野鳥や野生動物たちが抱えている深刻な問題でもあります。
近くの公園でスケッチをすることにしました。
こどもたちが公園の中で見つけた花や木を
スケッチブックに描いていきます。
そこで見つけたのが桜の木を歩き回っていた2cmくらいのこの虫。
跡をつけると、ぐるぐると幹の周りを回っていきます。
しばらく目を離してまた見てみると今度は
反対側の幹でもう一匹加わって交尾をしていました。
さっき歩き回っていたのはどうやら♀のようです。
♂の方が一回り小さくて派手な色をしています。
子どもたちが「学校の校庭の木でも見たことあるよ!」
といっていました。どこにでもいる虫なんだと思い
家の図鑑で調べましたが、同じ虫は見つかりません。
形から見てカメムシに近い仲間だと思ったのですが・・。
今度はインターネットで調べてみました。
ついに見つけた名前は『ヨコヅナサシガメ』。
どうやら外来種で入り込んだらしく、最近の温暖化の影響で
日本では北上して勢力を広げている虫らしい。
ちょっと古い家の図鑑に出ていなかった訳がわかりました。
中国原産で荷物に紛れて日本に入って来たようです。
ながい口は樹液を吸うものと思っていましたが
他の昆虫にこの針のような口を射込み体液を吸うらしいです。
思ったよりどう猛な虫ですね。
在来種が今後どう影響を受けていくのか
まだわからないそうで、外来種の問題は虫だけでなく
日本の野鳥や野生動物たちが抱えている深刻な問題でもあります。
息子と二人で、なんかへんな虫だな~って言っていたばかりです。
見ていてヒダヒダが気持ち悪いんで、
ブログの記事にしようかどうか悩んでいたところです。
ちょっといろんな意味で危険な虫っぽいので、
記事にしておいたほうが良いかもしれませんね。
また、訪問させていただきますね。
あんなに小さな蚊でも充分嫌なのに、あれの数十倍、数百倍の大きさの虫に血を吸われると思っただけでゾッ~とします。(笑)
噛み付いたり刺したり、他種の成長を阻害して大繁殖したり、他を食い付くしたり………こと最近の外来種って何かとお騒がせが多い気がします(^^;)ツメクサあたりはいい飼料なんだけど………。
セミが吸血したらかなりイヤすぎます~~(=_=;)サシガメもマツモムシもアメンボも、刺したらみんな超痛い仲間ですね(; ̄- ̄)あいたた…
虫の場合は人の移動とともにくっついてくるので防ぐのは至難の業かもしれませんね。
秋口に黄色いミモザのような花をつけるせいようオトギリソウも外来種で毒があるとか。
日本の優しい花鳥風月の世界が食われてしまいそう。
カメムシの仲間はセミもそうなので、もしも吸血セミが居たら映画スターシップ・トゥルーパーズの様に結構恐ろしいモノを感じます。